秘 密 主 義 者 秘 密 主 義 者

2005年04月06日(水) © 精一杯の愛情表現。

今日は、何かみんなで遊ぶ事になっていた
集合場所に集まって、暫くワイワイやっていた。
秋クンは、多分”家庭の用事”なのだろう、今日は欠席するらしい。
なのに、集合場所に居たのは何故なんだ。プ。

うん大丈夫、解ってるよ。
きっと良い方向に考えたら
一緒に遊びには行けないから、ワタシに少しでも顔を見せておこう
ワタシの顔を少しでも見て帰ろう。 と言う事だろう。
髪型が変わっていた彼はとても、うんとても素敵でした。
彼は、同じく髪型の変わっていたワタシを見て、如何思ったのでしょう。
聞く術は無かったけれど。

集合場所に全員集まり、ワタシ達は出掛ける為に
秋クンは、お家に帰る為にゾロゾロと、出口に移動した。
一番後ろをテクテク歩いていたワタシ、目の前には秋クン

みんなが前を向いて歩いている中

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此れが精一杯
いや、精一杯どころか寧ろ危険な事だった。ね。

ワタシは凄く凄く、本当に嬉しかった。
其の場で出来る、精一杯の愛情表現
”今日も好きだよ”って言う気持ちを態度で貰った気が、した。
彼の気持ちが、優しさが愛情が堪らなく嬉しかった。
久し振りに貰う安心感だった。

コッソリ、恋人ごっこ。たかが此れだけの事、で終わる事だろう。
其れでも、嬉しくて堪らなかった。

小さな事を、大きく重い喜びとして感じる
此れもラヴァー故の特権と言うか悲しさだけれども。

此れからお家に帰って仕舞う彼。
でも、ワタシの心はざわめく事無く
寧ろ幸せな気持ちで、彼を見送れたんだ。

しかしながら・・・”好き”が増えるのは恐い
離れたくなくなるから、覚悟に迷いが生まれるから。







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