ラヴ*パスポート



葉月アキラ、自由に生きてきた。色んな恋を、した。
やっと腹を括ったその先は、長男の、嫁。
騙したり騙されたりの日々から抜け出したワタシだけれど、果たして頑張れるのか?

結婚5年目に入った2013年12月、不妊治療の末、娘を授かりました。

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2007年08月13日(月)  ©  溺れてはいけない相手、なのです。


今日泰ちゃんは子供達を連れ、海に出掛けていた。
昨夜から晃邸に泊まっていたので、正確には今日の朝になるが
別れ際『帰ってきたら電話する。』と言い残して、晃邸から車で5分程の家に帰って行った。

家、近ぇなぁおい。要らない事出来ないよ。
つか、大の家が遠くてホントに良かった・・・。汗。

まぁ、そんな訳で夕方連絡がありまして
泰 『親戚一同の飲み会があるんだけど、ダルイわ・・・俺そっちに帰りたいんだけどっ。』
晃 『いや、取り合えず行けよ。』

泰 『うん、まぁ其れが終わったら連絡するから。』

帰るって・・・此処はワタシのお家ですのよ
てゆうか、今日も来るらしい。
案外まめにやって来ます、彼。まぁ、仕事が始まれば会えなくなるからだろうけど。

海に行って、更に真っ黒になった泰ちゃん
ワタシは、色の白い男子が好きなのですが、まぁいい。
海に飲み会に、と相当疲れているだろうし眠いのに、お家に来てくれた彼に、少し感謝する。
2人でコンビニ寄って、漫画や飲み物を買って帰った。

漫画を読みつつ、暫くテレビを見ながら話して
いつもより早くベッドに入った。

もしも、の為に入念に体を磨いた女子晃、でしたが
疲れてたんだろうなぁ、あっと言う間に寝ちゃったよ。

1時間半もお風呂に入ったんですけど。

まぁ、いいよ。
セックスがしたくて来た、って訳じゃ無いのがほんのり解ったからさ。
でも、1時間半も体を磨いたんですけどっ?



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ほんのり好きな頃には、心地良い場所で、気持ちいい言葉達
でも気持ちが募れば、それらは逆にワタシを寂しくさせたりもする。

泰ちゃんとの恋愛もどきは、少し秋クンとの恋愛を思い出させる
好きだけではどうしようも出来ない事があるのだと、ワタシに教えた秋クンとの恋愛。

ワタシはまた、自分ではどうしようもない恋愛をしようとしている。






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