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2007年08月28日(火) ©
ぬるい事を吐きたくなるほど辛かった、のかもしれない。
忙しい、仕事が終わっても忙しい。
心の休まる時がありません。晃です、こんばんわ。
最近ウラ日記のアドレスを聞いて頂く事がちょいちょい有りまして、有難う御座います。
本当は、個人個人皆さんにメールをさせて頂きたい処なのですが
すいません、ごめんなさい頑張れなかったので、此方で書かせて頂きます。
興味を持って頂いて有難う御座いました、読んで頂いてガッカリさせてる可能性が高いですが、ごめんなさい。
何だか最近、立て続けに妙なお客さんに捕まって仕舞って
お仕事辞めたい病、に掛かっていました。
泰ちゃんも何だか、話す度に不機嫌で
仕事もプライベートも上手く行かないなぁ、と元気が出なくて凹んでた。
そして、泰ちゃんの声聞きたいなぁ、話したいなぁ・・・って思ったから
今日、珍しく自分から泰ちゃんに電話してみた。
数秒コールして出なかったから、忙しいか不機嫌かのどっちかだろうと思って、潔く諦めたら携帯が鳴った。
晃 『あい。』
泰 『お前感じ悪いな。』
晃 『???え?』
泰 『出たら切れたよ。』
晃 『あー忙しいのかな?と思って、あまり鳴らさなかったんだ。』
いつも通り世間話をして、”良かった、いつもの泰ちゃんや。”と思ったら
凄く凄く安心した。
晃 『泰ちゃん、泰ちゃん・・・。』
泰 『どした?』
晃 『大好きよ。』
いつもそんな、ぬるい事を吐かないワタシに、彼は驚いたのかもしれない。
泰 『如何した?急に。俺も好きだよ。』
晃 『うん・・・。』
泰 『いつも言ってるだろ、俺の方が好きだって。』
晃 『そんなの、聞いた事無いわ。』
泰 『お前如何したの?何かあったの?』
彼の声を聞いて、優しさに触れて・・・色んな事で張り詰めてた気が、緩んだのだろう。
不覚にも泣きたくなった。・・・・・泣かないけど。
晃 『ううん、何にも無いよ。』
泰 『嘘付け、言ってみろ。何かあったんだろ。』
晃 『何にも無いんだけど、最近仕事終わっても忙しくてしんどかったんだ。』
泰 『お前ね、無理するなよ。』
晃 『仕事やし、そう言う訳にはいかない。』
泰 『解るけど、体壊したら意味無いだろ。俺の優しさ伝わってないな。』
晃 『解ってるよ、泰ちゃんはいつも優しいよ。』
ワタシは、少し彼を誤解していたのかもしれない。
真面目な話をする時は、いつだってちゃんと聞いてくれて、ちゃんと話してくれてたのに
最近のすれ違いの中で、勝手に”人の話を聞かない俺様な人”と思い込んで仕舞ってた。
いつだって、いつだって彼は優しくて、ちゃんとワタシと向き合ってくれていたのに・・・。
泰 『なかなか会えないしな。』
晃 『そうだね。』
泰 『お前、今日も挨拶回りだろ?』
晃 『うん。』
ワタシは今、自分の勤める店の周年が近い〔から、とこじつけて〕ので
仕事が終わった後、〔泰ちゃんには言ってないがお客さんと〕営業を兼ねて飲みに出ているのだ。
此れも仕事。大切な仕事。反吐が出そうだけど仕事、なの。
ホントに無理するなよ、と泰ちゃんは締めくくった。
ワタシが仕事が終わった後に、飲みに出る事を快く思ってない筈なのに
今日は、そんな雰囲気を少しも出さずに、労わってくれた。