2005年05月24日(火) |
闘い疲れて日が暮れて |
昨夜遅くに子供が吐いて 咳少し前からしてたから 結局 朝になって学校休ませて病院へ。
おかげで病気自体はそう心配いらないようで 薬貰って帰ってきたんだけど。 こういう時は子供も心細いからなかなかくっついて 離してくれない。キモチハワカル。ウン。
けど食べささなきゃいけないし けどちゃんと薬飲ませなきゃ 洗濯物もたまるといけないし 食器洗いも同様。
今の時期は地域の自治会やらの新役員選出とかあって その話し合いとか。 あと子供の運動会も近くて 今回役員になってるから その話し合いとか。 連日そういうことでも神経すり減らして疲れてて。
苦手と言うよりも恐怖心あるから。 集まりとか話し合いとかそういうの。
でも出席して言っておかないといけないこととか (要するに わたしはデキマセン ってことを) これは死活問題で言わなきゃ大丈夫、できるでしょう?と いうことになって後々倍返しで苦しむことになる。 だから 薬飲んで出かけて とにかく何度目だろう事情説明。 病気のこといわないまでも状況説明をやんわりと。
しかし哀しいかな条件反射の笑顔だったり元気さだったり。 これなら大丈夫なんじゃない?とかしっかりしてる、とか 下手すりゃ逃げ口上だと思われるだろう・・・ そりゃそう見えるよね・・・きっと。 それを思うとまた 家に帰って落ち込む。グッタリする。 鬱 鬱 鬱。。
明日の夜はまた委員会。 子供の調子も気になるけど出席しとかないとちょっと重要そうだから。
子供は甘えの裏返しで今日もぐずぐずとぐずって 理屈の通らないワガママ 聞く耳持たないヤツに言い聞かせながら こっちが泣きたくなる。
誰かに頼りたいとか助けて貰いたいとか 正直思うけど でも 実際はそういうのできない。苦手。 してもらうと返さなきゃならない っていうような意識が 妙に強くあって。 自分がする分には したいからするわけで だからそれでいいんだけど。
昔 全てをわかりあって親友だったリアル友達に 連絡をしばらくとらなかったことですごく責められたことがあった。 その時 わたしは あることで すごく苦しんで悩んでいて 人に・・それが親友にであっても打ち明けて相談するタイプでない わたしには余裕がなくて・・気にはしていたけど たぶん甘えてたんだと思う。 連絡とらなくても彼女ならそんなわたしをわかってくれて 許してくれるんじゃないかって。
その時の自分はその前にその友達の為に自分なりに必死で 親身になってしたことがあったので余計にそんな思いがあったんだろう。 今考えれば そんなの関係ない。 ”わたしがそうしたかったから” わたしは関わったのだし だからって同じものを相手に求めて 叶わなくて拒絶されてもしかたないわけで。
結局 彼女から絶縁宣言を受けて それはやっぱりものすごく ショックだった。 「もっとちゃんと連絡くれてたら 事情だって話してくれてたら 違ってたかもしれないけど 悪いけど もう理解できない」 それが最後の言葉。
わたしには「嫌な思いさせてごめんね」って謝ることしかできなかった。 「それでも今までありがとう」って言うしか言葉がなかった。
自分がするのは 自分がしたいからで そうせずにはいられないからで。 自分なら 連絡しばらくなくても大丈夫でも 例え理解できないことでも 拒絶はしない・・いやできないと思うだろうけど でも 相手がしてくれない 我慢できなかった 理解してくれなかったことで 相手を責めるのは やっぱりこちらの身勝手な言い分。
価値観の違いって言葉があるけど それはまさにそういうこと。
あの時・・・
それでも気持ちは そんな綺麗にカッコよくいかなくて 正直やっぱりこんなにわたしはしたのに・・って ウラミゴトっていうよりもすごい悲しみみたいなのはあったりして。 通じてなかったってことなのかな・・とか。 長い間 わかっていたと思っていたはずのものが足元から 崩れていったような気がして・・。 相手に言うはずもなかったし 筋違いだってことは重々承知で わたしの甘ったれた部分が泣きべそをかいてた。
なんていうか・・そのことだけじゃなくて それからもいろんなことあって いつの間にか わたし 人にどれだけ甘えてもいいのか どこまで甘えても いいのか・・・わからなくなった。
誰のせいでとか そういうのじゃなくて これがわたしの欠けている部分なのかもしれない。 計算ができなくて失敗するのわかってるから。 その時 傷つけるのと同時に自分が傷つくのが トテモ トテモ コワイから。
だから助けを求めるのは苦手。 多分 次に求められてもちゃんと望まれるように充分に返せないから。
助けにならない助けかもしれないけど 助けたい人は助ける。全力で。微力でも。無理しても。 それは したいから。 だからそれでいいの。 でもそれはわたしのキモチ。
キツイ クルシイ シンドイ 今日も愚痴一人でこぼして んで 条件反射で笑う。人あたりの良さは もう習性みたいなもの。
触るときはお願い 覚悟して触って。 じゃなければ お願い そっとしておいて 中途半端に仮面剥がそうとしないで。
失望されるのは やっぱり トテモ ツライ。
そういいながら 多分 全てを許してくれるひとを 待ってる。待ち続けてる。
甘え。
うん。
絶対 来ないことは 知ってる。
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AM 5:34
夜が明ける。
また
嘘を つく 眠れてるフリ
本当は眠れてないことを キミはシラナイ
でも それでいい。
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