++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2005年06月04日(土) 夜間飛行

日付の先の日記をまた続けて書いている。
まるで書くことで不安を消すように。

ホントは今はまだ金曜日になったばかりの真夜中。

昨日の昼間見た夢が跡をひいていてどうにも眠れない。
いや 眠りたくない。かといって誰かと話したいというのとも違う。
やっかいなヒトコイシサ。
色々なサイトを覗いてみたり 副業の仕事 問い合わせの返信を書いたり
それでもこんな夜は妙に時間が過ぎていかなくて。

考えてしまうのはマイナス思考なことばかり。
キラワレてないだろうか とか
煩がられてないだろうか とか
見捨てられてないだろうか とか

誰もそんなこと言ってやしないのに。
ううん むしろ みんな泣きたくなるくらい優しいのに。

大丈夫だから と
もっと甘えていいんだから と
謝る必要なんてないんだよ と
いつでも頼ればいいんだよ と

なのにどうして それでもまだ怖いんだろう。
失くす覚悟ばかりしようとするんだろう。

自信がないんだ。
いいよ と言われると際限なくなりそうで。
そうして 呆れられて去られるのが怖いんだ。

全身預けていいわけない。
だから セーブしてるつもりだけど
それでも もしかしたら つい気が緩むかもしれない。
既に 緩んでいるかもしれない。
それじゃダメなんだって。 ねぇ・・そう・・だよね?

そう思うと堪らなくなる。 ゴメンナサイゴメンナサイゴメンナサイ。
そんなつもりじゃないの。メイワクかけるつもりじゃないの。

---------------------------------------------------------

土曜日にはKに逢える。
Kもとても楽しみにしてくれてる。
わたしも。
まだ Kに逢いたいって そう思える自分がいる。
その時間を安らぎにできる自分がいる。

まだ ワタシがわたしとして心(ここ)にいる。

Kに逢うこの2ヶ月に一度の時間さえ億劫になってしまったら
その時にワタシという人格は完全に消滅するだろう。
壊れたただの人形になるだろう。




ごめんなさい。心配かけて。
あの昼間の夢のダメージは思った以上に大きかった。

わたしはもっとツヨイはずだったのに
たかが夢くらいでこんなに海底に沈んでしまった。

息が苦しくて浮き上がれない。
弱いわたしを許してください。


---------------------------------------------------------




どうか



本当のこの日にわたしが笑っていますように。

また「ダイジョウブ」ってあなたに言えますように。




 < 過去   INDEX  未来 >


ゆうなぎ [MAIL]

My追加