++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2005年06月15日(水) まとまりのないハナシ

#まだまだ未来日記続く。今日はホントは6/13(月)#


好きなひとには
大切なひとには
笑っていて欲しい。

そんなキモチ。祈り。願い。

でも それは反面
想いを強いることなのかもしれない。

泣きたい時だって落ち込む時だって
愚痴や弱音吐きたい時だって
誰にだってある。

その時に カナシイ顔みたくないって
笑っていて って言われたら
それはとても何だか やっぱり苦しいよ。

幸せを祈るキモチ
大好きだから大切だからイトオシイから
そんな 本当は それは とても優しいキモチ。

応えたいって思う。
悲しませなくないって。失望させたくないって。

だけど そうして笑う毎に 少しずつ何かが零れ落ちていって
また一歩遠ざかっていって。

気づいてって祈りながら 笑う。
孤独の海に腰まで浸かって また 笑う。


ちゃんと笑っているのになんで遠ざかるんだろう。
気がついたら遠ざかっていたのはジブンのこの足だった。
なんで そんな イヤダヨ。


怖いから目を逸らせる。
果てしなく続く平行線を行くヒトの姿を見たくないんだ。
だから 笑う。望まれた姿で。

卑怯でも臆病でもイイ。

だって 失くしたくないんだもの。
どうしても。
どうしても。

どうしても。もう。

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 ##誰に語るわけでもない話。時にジブンへ。時に祈りのように。##


なんつーか やっぱり不器用ゴジラ。
一足歩くたびに無意識にそこいら破壊して。
ゴメンって頭下げたら それでまた一つビル壊して。
慌てて振り向いたら すっ転んで地響き。
被害甚大。 ああ もう まったく。

それでも 生きてる。
生きていたいって思う。
メチャメチャ 諦め悪くカッコ悪くシガミツキまくり。

痛いのダメ。苦しいのイヤ。
根性あるようでナイ。実はかなりズボラ。

生き様ってヤツでいえば まったくみっともないことこの上なし。
キレイゴトで飾るズルサも もちろん 持ち合わせてるから
何とか それなり に 見えてたり する と いい な と。まだ。


とにかく生きてさえいればね。
生きているだけでいいからさ。
そう言い聞かせている。多分 誰よりもジブンに。

ヒトはそれぞれ。
いろんなカタチ。
いろんなホコロビ。
いろんなとこ欠かせて。

痛くても叫べない時もある。
叫べるなら叫んでいいと思うし。
叫べないなら書きなぐってもいい。

痛くないヒトなんてね 多分いないんだ。
ただ こういうのって比べられないじゃん。
比べることじゃないじゃん。
モドカシイけど それだけは覗けないし覗いてもらえないし。
ジブンを抱えられるのどうしてもジブンしかいないし。

肩代わりして欲しい時もいっぱいあるけどね(笑)
仕方ないって言葉なんかで片付けたくないこともあるけどね。

時には 逃げたっていいじゃん。
泣き喚いたっていいじゃん。
生きてりゃね いいんだよ。上出来。

どうせ いつかは空に返す命。
それも期限未定。
急に返却求められても文句の一つも言えやしない。

だったら その分 生きてみようよ。
痛みを感じるのは生きてるからだよ。

無くすことならいつでもできるから。
それが誰かの為でもいいじゃん。

ソノヒトの為に生きてやるんだ でもいいじゃん。
逝くなと泣くヒトの為に仕方ないから何とか生きてやらぁ!!でも
いいじゃん。

だから逝くなよ。
逝かないでくれよ。

頼むから。

そんな綺麗に散ってしまおうとしないでくれ。

頼む。
オネガイだ。

祈るように願う。


遺されたものの 一人として。

抗いたいんだ。認めたくないんだ。
そんな美しさなんて。



                               ゆうなぎ


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