++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2005年06月16日(木) 天気雨

#未来日記当分続く。今日はホントは6/14(火)#



人生って言葉を使うのには わたしなんかには何処か大げさすぎて
似つかわしくないような気がするけど
でも。
生きていくってコトは つづれ織りみたいに
本当にいろんなことで形作られているんだなって 思った。

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相変わらずKとは微妙にずれている感覚を感じ続けている。
それでも仕方ないのかもしれないと思うのは 
この物理的な距離のこともある。
目の前で見ていないことに対して実感が
湧かないのは ある意味しょうがないだろう。

その上 結石を抱えた今のKにわたしの事情や状態を察する
余裕がないのは当然といえば当然なのかもしれない。
諦め というのとは微妙に違うのかもしれないけれど
ただ 深い部分でわかってもらえないだろう ということは
哀しいけれど 知っている。もう 知って しまった。

ただ わかってもらえないから ダメなのかと言われたらそれは
違っていて Kは わたしという人間をKなりの形で
ずっと支え続けてくれた。それも真実。

だから たぶん Kとわたしは ずっとこれで いい。

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嬉しいことがある。
幸せだなと思うことがある。

好きなヒトたちが いる。
そう とてもとても 好きなヒトが。

不思議に遠くにいても ちゃんと手が繋げる。

とても嬉しい手紙。
メールっていうよりも なんていうかもっと手の温もりを
感じるような だから 手紙。

手紙を書くのは好き。
書くこと好きだから きっとこんな風に此処でも書いてるんだろうけど
好きなヒトから手紙を貰って
一緒に泣いたり笑ったりして うんうん って頷いて。
そうして 好きなヒトへ書く手紙 それはとても心を暖める。

ああ・・・こういうことがあるからきっと人生って
苦しいけど歩いていけるんだなってそう思う。

神様からご褒美を貰った気がする。


それぞれの人たちとの出逢いの形と
そうして 向き合う形は 違うけれど。

大切だと大好きだと そう思える人たちがいてくれることは
そう感じることができることは とても幸せなことだと。

お天気はいつも晴ればかりじゃない。
曇ったり 土砂降りになったり 
雪で凍えたり・・・

それでも そんな中に沢山の出逢いがある。
その不思議。その 震えるような喜び。



うん。いつか・・・・・。
もう出逢っているけど こうしてしっかりと手を繋いでいるけど
いつか 一緒に顔見合わせて笑えたらいいね。
同じ空の下で。

歌を歌おうか?結構イケてるんだよ。
って もう〜信じてないでしょ〜(笑)


晴れたら笑えたらいいな。
雨が降ったら泣けたらいいな。
そんなふうに ありのまま で。

あ でも わたし 雨もまんざら嫌いじゃないんだ←ヒネクレモノ?

天気雨 そんな時は泣いたり笑ったり
忙しいけど それでもいいな。



続く此の世界の中で。
廻る地球の上に

キミがあなたが 居る

この幸せに
今日は思い切り

アリガトウ を 言いたいよ。



イトオシイヒト。

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                               ゆうなぎ


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