++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2005年06月24日(金) そして 日はまた昇る

#現在6/24(水)早朝。もうすぐ朝の用意の時間 慌しく でも書きたくて。#


スズメの声 チュンチュンとしてる。
実は昨夜は早くにお風呂も入らないまま布団に沈没。

でも やっぱり夜中起きてちょこちょこと。
仕事の続きしたり 友達にメール書いたり エトセトラ。
そういう時間が 好きだ。
大切なヒト達と繋がってると実感できることは
どんなにか今の自分の支えになっている。

辛い想いをしている友達もいる。
いや みんな何かをそれぞれに抱えてて
それと闘ったり疲れたりへたり込んだりしてる。

わたしも そう。

比べることのできない痛み。
見守るしかないもどかしさをお互いに抱えながら
それでも。

ねぇ また一日が始まるね。
昨日は絶望で泣いてたり
でも 今日のことは まだ 誰にもわからない。

だから 人って生きていこうって思うんじゃないかな。
そんなことを ふっとね・・・考えたり。

存在してくれていることが救いになるってことさ
あるんだよ。

それは 貴方がキミが そんなのない って言い張ろうとも。
それは 実際 わたしが勝手にでもそう思ってる 譲れないこと。

今日 笑えるか泣いてるか どうだろ。
ずっと泣いてる?
でも 繋がっていく明日に二度と笑う日がこないなんて
そんな絶対なんてのはカミサマにだって わかんないんじゃないかな。

「フランダースの犬」のお話。
すれ違ってしまう哀しいお話。
あと一日 明日を生きられていたら 
そこから人生は続いていたはずだもの。

そんなの哀しすぎるじゃないか。
美しい終わり方も天使の羽もそんなのイラナイよ!

泣いて泣いて泣いてみっともなく泣いて
傷ついて傷つけて
グチャグチャに絡まった糸ごと 抱きしめるしかできなくて。
間違えだらけの答案用紙。
笑い飛ばせるほどの強さはないけれど。
ランドセルの下のほうにクシャクシャにして隠しながら。

多分 ずっと100点満点なんてとれない。
万年落第生。

でも 生きてるよ。しがみついてるよ。あたしってば。

ねぇ 一緒に今日を生きて明日をみてやろうじゃん。
顔上げれないほど シンドイ時は首が疲れるまでうな垂れてようよ。
そのうち 上向いてカクカク首のコリ解したくなった時に
ふっと顔上げてみてもいいわけだし。



要するに 今日も 日はまた昇る ってことだ。

さて お母ちゃんはそろそろ子供起こしつつ
朝の(手抜き)準備にかかるよ。


なんか悟ったようなこと書いてるけど
全然 ほんとは人一倍 弱っちくダラシナイ有様だから(笑)

だから その時は頼むよ。
ヨシヨシってさ 頭撫でておくれよ。

その時はお母ちゃんでなくて 

ちいさなオンナノコの
うな垂れてる
頭。

オネガイ。

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                               ゆうなぎ
 


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