実家から帰って来た。
正直 慌しかったけど それでも 子供の喜ぶ顔と それから やっぱり何も出来ない自分でも 気にかかる祖母や両親。 少しでも ほんの少しでも 大切な人達に。
リセット ん 出来たといえばできたけど。 帰ってきたらキビシイ現実。
やらなきゃならないことが山積み。 休んだ分 当たり前だけどツケはくるもので。
※ここからは完全に愚痴。甘ったれた見苦しいものだと自覚。 だから白文字にしておきます。 それなら書かなきゃいいんだろうけど 書かないと ごめん。 壊れそうで。許してください。 そんなの読みたくないって方。たまたまこの日記見つけて 読んでくださったけど そういうことなら って方は 読まずに飛ばしてください。
子供との旅行のこと。 何とか旅行代金捻出しなきゃと。 もちろん 考えて決めたこと。 ただ できるだけ その取り崩すものを少なくできたらと。
だってその時 良ければいいってわけにはいかない。 旅行に行って はい、それから先は生活がないって わけじゃないから。
先を見越して ささやかな貯金は できるだけ崩したくない。 生活費の一部を充てるなら それなりに補填が必要で それには必死にならざるを得ない。 わかっていたことでわかってる。ただ思った以上に厳しかっただけで。
それなら 今無理して旅行なんて・・って 思われるだろうけど これにはこれで今のこの時でないと 後では もうできない理由がある。 それでも何とか実現してやりたい理由もある。
当たり前だけど人様を充てにするとか人様に甘えるとか そういうことが通るとは思っていない。 そんなに世の中 甘くないのは承知してるつもりだ。 もっと言えば充てになるのは自分だけだし だからなおさら 今の自分がどれだけ必死になっても この現状でこの腕でできることに限りがあることが 泣きたいほど情けない。
今の本業(というほどお金にならないが)とは別の 副業(こちらも世間一般の人たちに言わせるとお小遣い稼ぎとか 趣味の範囲になるものでしかない) だから これに関しても友達に知らせて協力を一応お願いはしたけど 当たり前だけどそれを充てにするとか そういうつもりは無かった。
でも考えたら それでも何処かで期待があったんだと思う。 Kにも知らせた。 結果的に言えば わかったとは言ってくれたけど 未だ動いてくれてはいない。
今日 再度 実はKにメールした。 正直言うと なりふりさえかまってられないほど 追い詰められた 焦る気持ちもあった。 協力といっても そんなに負担になるほどのものではないだろうし という明らかな甘えがあったことも確か。 少しの手間と めんどくささあるかもしれないけど それに負担をかけるにしても数百円だったら・・とか。
Kから後で電話あった。話した。 そこまで気を遣わなくても・・ってくらい 気を遣って話してる自分がいて何だかたまらなくなった。 自分の作品には数百円のお付き合いで買ってもらうほどの価値も ないのか っていう打ちのめされたような感情もあった。
お知らせした人達に期待なんておこがましいものは 無かった。これは本当に。 (もしも此処を読まれて不快な思いをされた方がいたら ごめんなさい。 本当にそんなつもりはないし この書き方自体が言葉足りずで 変なウラミゴトめいたものに捉えかねないこと思うとたまらない。 それは わたしの本意でないので それだけは わかってください)
ただ Kには Kにだけは その甘えを 許して欲しかったんだと思う。
でも やっぱり間違っていた。 世の中には確かに甘えることが許されている人がいるのも確かだけど でもそれは 決してわたしじゃない。
そう 思った。
何とかするさ。だって今までだってそうしてきた。 わたしは 誰かに頼ることを許された人間じゃない。 今更 なんで 傘を欲しがる? 雨の日に濡れる事は当たり前なのに。
何度繰り返しても 学習しない愚か者。
ピンクは似合わない。 ドレスは失くした。 これが現実。
いい加減で思い知れ。 傘は わたしだ。
わたしは 守られるもの じゃなくて 守るもの だ。
傘なんて ない。 もう 何処にも ない。 これからも ずっと ない。
傘は ない。 雨が降っている。 今日は 少し肌寒い。 雨は降リ続いてる。
傘は ない。
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ゆうなぎ
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