缶かんの隅に残ってた 白い薄荷ドロップ。
薬飲んだ後、口に放り込んで転がす。
コンコン
また風邪をひいてしまったようで。 喉イタイ、鼻水クシャミ、ヘックション
まだ実家です。
なんやかやといろいろは 来年と呼んでいたのが 今年という現実になっても変わらず。
そんなものでしょうと 口の中、ちいさくなったカケラの名残を惜しみながら。
振ればカラコロと鳴る 缶に残った薄荷ドロップ あと いくつ?
早く風邪治さなきゃね。
残り少ないけど薄荷ドロップ。
カラコロと鳴らしてみて まだ大丈夫ねと言い聞かせて目を閉じる。
想う 逢いたいひとの微笑み。
明日は少し暖かな日だといいね。
枕元の缶に手が触れたら カランとちいさな音。
薄荷どろっぷす
返事みたいに。
ゆうなぎ
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