2008年12月16日(火) |
なんていうか・・・溜息(つらつらと脳内思考。ひとりごとめいたもの) |
一時のどん底の落ち込みから葛藤の末、 少しずつだけどやっと前向きになれたと思った頃に あるんだなぁ〜こういう事。
子供と出かけたスーパーで例の女社長とばったり。 近所に住んでるんだから、確かにあり得るんだけど。 あちらはいつものごとく、ご主人を荷物持ちに従えて。
凄いなぁと思ったのは、 ニッコリと「こんにちは〜」と声をかけられたこと。
わたしならとてもじゃないが、こんな厚顔無恥なことはできない。 例えば、個人的に喧嘩したとかそういうのならわかるけど。
今回のパターンは仕事がらみの事。 それもまったくあちらの身勝手で振り回され、 近所をいいことに急に呼び出されたり、 徹夜作業(文字通り夕方から朝方)まで 無給でした挙句(でもこれはわたしが馬鹿がつくお人好し過ぎた) 彼女のその分野への仕事の熱が冷めた為に (具体的に言えば 自分でも予期せぬ妊娠をなさった のだ) こちらに必要資料を渡すことを怠るようになり、 そのうち促しても、まったく資料がこなくなって。
それでも口約束でも一応、下請け契約をしているのだからと 数ヶ月、何とか聞いていた概略を元に頑張った。 けど資料がなければ、それにも限界がある。
最初のうちこそ、電話で 言い訳とごめんね〜とか言っていたけど こちらが強く責めなかったから甘くみられたんだろう。 そのまま、資料が送られてくることも無く 尻すぼみのように連絡は途絶え。
はっきり言って、労力に見合うだけの料金もいただいてない。 あの時間を返して欲しいくらい。
それでも、ご近所なのもあったし、 ああ、こういうタイプの人にはたとえ正論でも 反論すること自体、無駄だ ということを 内側から見てわかっていたから。 泣き寝入りした形。
これがしがらみの無い契約なら、契約不履行で 訴えられても文句はいえないんじゃないかな・・・彼女。
道理で人が居つかないはずだ。 あまりにも経営者として無責任すぎる。 その甘えを許している周りやご主人の神経もわからないけど。
ずっと裸の王様ならぬ、女王様で やってきたんだろうな。 本人はいっぱしの姉御肌のつもりで。 何故だか人が離れていく、恩知らずだ!とご本人憤慨していたが 事業が拡張できないのも、その訳も 今ならよくわかる。
無事、ご出産を終えられたことも風の便りで聞いた。 その後、暫くは、すれ違っても知らん顔だった。
別にそれは かまわなかった。 教訓として ご近所の知人に頼まれても もう仕事は請けまいと思ったけど。
なんで急に満面の笑み(でも何故か上から目線)で 挨拶なんかしてくるのか理解に苦しむ。
御しやすいオヒトヨシのわたし相手なら もう時効だろうくらいに思ったんだろう。
確かに普通に挨拶は返したし、今後も一線は引いてても 挨拶されれば、普通に返すけどね。
ただ 思ったこと。
”人の振り見て我が振り直せ ”
ああはなるまい と。
わたしは凡人だから腹も立つし、人間ってやっぱり 人からされた嫌なことはなかなか忘れられない。
だから、こうして日記にも書いちゃうわけだ。
でもマイナスの方向に思って、それを恨みの感情にしてしまうと 自分まで結局は醜くなってしまう。
いや、でも、例えば、亡夫の両親、兄弟みたいに どうしたって許せない ってことはあるんですよ。 そこまで心広く聖人君子みたいにはなれない。 (むしろ 器 ちっちゃいです)
ただね、女社長の場合は、所詮それまでの人だって思うし、 ある意味、わたしは冷たいのかもしれないけど 見切りをつけたら、とにかく関わりたくないのが先にたつ。
今、薬がある程度、効いていて、 少しずつ、また前向きになれているのもあるのかもしれない。
どうせなら、次に顔を合わせた時までに 少しでも身奇麗に自分の女っぷりをもっとあげておくとか。
お化粧とかではなくて (というか、メイクもわたしくらいの年齢になれば 本当はきちんとしているべきなんだろうけど。 どうも昔から、得意じゃない上に、ファンデーションも 今ではキモチワルくなってしまって完全すっぴんなのだ) お肌のお手入れくらいなら、高いものを使わなくてもできる。
お陰で歳のわりに皺はほとんど無いし、キメは細かく色は白い。 (あ、キメの細かさとかは祖母から代々の遺伝だし、 色の白いのも外に病院とか用事がある以外、出ないんだから あんまりエバレないな〜) これは有難いことだから、より大切にしていこう。
内側の意識革命だって、もっともっと必要だろう。 (自分のダメっぷりは自分が一番よく知ってる)
女社長には女社長の生き方があり それをわたしが良いとは思えないなら そのことで しかめっ面して、自分を落とすことは無い。
それより流して、自分なりの人生を できるだけ笑顔でいた方が きっといい。
ふーむ。 それにしても長い長い脳内思考。 ぐるっと一周して、やっと。
もしも、最後まで読んでくださった方がいたら こんなのですみません と ありがとうございます。
ほんと、煩悩山盛りでお恥ずかしい限りですが、 日々それでもこんな風にして ぐるぐる回りながらも
生きております。
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ゆうなぎ
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