++いつか海へ還るまで++

雨が降る 代わりに泣いて いるように

降り続く雨 降り止まぬ雨


2009年03月12日(木) 生きる理由

相変わらず何やら色々あって。

言葉にできなくても
日記や詩という形で文字にすることは
わたしがわたしを保つ為の最終手段のはずだったのに
それさえもこの所ままならず。
吐き出す以前に疲れきってしまって気力が無い。

糖尿は薬が減って、一応落ち着いているが
当たり前だけど次に悪くなると後がないので
気は緩められない。
食事制限はこの後、生きている限り続けないといけない。
以前のようにストレス発散の為に過食するというのは
もう命取りだからできないし、その方がいいんだろうけど
少なくともそれでほんの少しでも
発散できていた道の一つが塞がれてしまった。

加えて季節柄か目が痒く熱を持ったようになって
元々アレルギーの薬は常用しているが、
目薬を出して貰った。
鼻の粘膜も敏感になっているのか、薬が切れると
クシャミと鼻水でキモチワルイ。


欝の薬は増えた。
ただ むやみやたらと増えているわけではなくて
その時の状態を少しでも改善できるように
(というか持ち堪える力の足しになるように)
微調整して貰っている。

欝病に関しては薬でできることは最善を尽くして貰っていると思う。
状況のままならない事、こればかりはどうしようもないのだから。


今 諸事情からわたしに自分の時間はほとんど無い。
元々、外交的な方では無かったし
そういう意味では別にかまわないのだけど
例えば 好きな本を読んだり
例えば PCの前に向かって日記や詩を書くとか
精神的に解放される時間すら
ろくに持てなくなったことは辛い。

それと、ささやかなる内職仕事さえも
とうとう、半分休業することを決断せざるを得なくなった。
最後の細い細い蜘蛛の糸のようなものは
かろうじて残しているけれど。
果たして元のような状態まで戻れるのかどうか
わたし自身の年齢と心身の状態を考えると甚だ心もとない。

正直、これはとてつもない不安と恐怖だ。
これから先のことを考え出すと頭を掻き毟りたくなる。


子供達のこと。
自分の無力さ不甲斐なさが身に沁みる。
迷いだらけで ずっと自問自答している。

彼らもそれぞれ
迷ったり悩んだりしていることがわかるだけに。

今 こんなわたしにでもできることはそれでも
どれだけ情けない姿でも此処に居続ける事。
そう自身に言い聞かせながら。


本当に情けないのだけど
子供の担任の先生に対して拒否反応が出てしまっている。
この前も電話で話していて、息ができなくなって
パニック発作が出そうになった。
何とかその場は気づかれないように誤魔化せたけど
電話の後、自分の状態を認識した時は
少なからずショックだった。

担任の先生は一見、明るく人当たりも良い。
実際、普通に接する分には それで済むのだと思う。
ただ うちの場合は、子供の不登校問題などがあって
そこで 先生の本質が透けてみえてしまった感がある。
その本質が 良い悪いというよりも
わたしや子供には合わなかった。

わかってますといわんばかりの見当違いの明るさも
実際、話してみてどんどん強くなるズレ感も。
耐え難くなっていて。
でも それを悟られるわけにもいかず。


ニンゲンギライは増すばかりで
一日は途轍もなく長く息苦しくて
先行きを思えば叫びだしてしまいたくなって。


生きる理由はあるのか?と問われて
明確な答えを返せない自分がいる。

でも 理由はわからなくても
生きるべきだと やっぱり 思う。

此処まできても まだ そう思う。


この支離滅裂な文章をそうと知りつつ
それでも
綴り続けているように。


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                         ゆうなぎ


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