読書記録

2005年07月29日(金) 劫尽童女        恩田 陸


書籍内容

父・伊勢崎博士の手で容易ならぬ超能力を与えられた少女・・遥。彼ら親子は、属していた秘密組織「ZOO」から逃亡していた。そして、七年を経て、組織の追っ手により、再び戦いの中へ身を投じることに !  激闘で父を失った遥は、やはり特殊能力を持つ犬・アレキサンダーと孤児院に身を潜めるが―。殺戮、数奇な運命、成長する少女。彼女の行く手に待つのは何か。



『劫尽』とは何か宗教的な意味のある言葉なのだろうと思っていたが、辞書には載っていなかった
国語辞典では
『劫』は、ほとんど無限ともいえるほどの長い時間の単位
『尽』は、すがれ、盛りをすぎて衰えかかったもの、とある
・・・・・分からない・・・・・

エスパー少女、遥ということか


この作者の『まひるの月を追いかけて』という作品を少し前に読んでいたので、同じような感じでいたがちと違った
正直、こういう構成は苦手だ


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fuu [MAIL]