なか杉こうの日記
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「粋な黒塀見越しの松に・・・」で始まる「お富さん」は一体どういうストーリーなのだろう。あまりに俗っぽいメロディーで幼稚園ぐらいのときから有名な唄で。 以前人に、この唄の筋書きについて聞いたことがある。きちんと聞けばよかったのだが、つまり、お富さんはどなたかのお妾さんで、松の覗く黒塀のうちに住んでいるらしい。
「しんだはずだよお富さん」と聞くたびに、小さい頃うちの近所に住んでいた、少し知恵遅れのトミさんと呼ばれていた、小さく太ったおばさんを思い出した。
しかしこの唄のお富さんは髪が長く、結構美人ではなかったのだろうか。この唄のストーリーを知りたく思っている。
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