なか杉こうの日記
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2005年09月24日(土) |
トラックバック・マナー |
わたしはブログをふたつ持っているが、というか借りているが、ブログにはトラックバック機能というのがある。いまだによくわからないが、要するに他人のブログの記事のコメント欄に自分の記事の一部を載せたりすることができるのである。
トラックバックしてもらうことは嬉しいことだと思うのだが、でもなんでトラックバックしたのかわからないのはちょっと困ると思った。「こんなところに共感しました」とか一言ごあいさつがあって当然のように思う。リンクは黙ってリンクされてもただ嬉しいだけで「ごあいさつ」はなくても別に気にならない。
しかしTB(と言うらしい)の場合は、無言でそれをされると、つまり、そこをたどってその人のブログに訪問するとその人の記事があるのみで、なぜTBしたのかわからない、というのは、言い方は悪いけどすこし傲慢なような気がする。
わたしはひがみっぽいので、この人は、「こんなことお前は書いているけど、俺の方が立派だから参考にしろよ」とでも言いたくてわたしを引っ張ってきたのだろうか・・・。などと思ってしまう。
TBをたどってその人の記事を読むと、なるほど、わたしの記事に共感するような内容で、恐らくその人は「共感してます。だから僕のも読んでね」といいたいのだろうな、と思う。だけどそんなこと、「言わなくてもわかるだろ」と言っているようにも思える。要するにネットのマナーになるのだろうな、と思う。
自分がもしトラックバックするときは、かならずその理由を書こうと思う。
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