なか杉こうの日記
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2005年10月20日(木) きょうしたこと。

明日は休みを取るが、やることがどっさりある。と、ここまで書いて日々のできごとを書き連ねてなにが面白いか、と思う。

今日、多少なりとも感動したことはなにか、と頭の中をスキャンするがあまりない。あえて言えば職場で専門分野の外国雑誌の記事を翻訳してうちの組織内に配布しようとしているが、なかなかきびしくなってその雑誌社の著作権についての許可がないとだめになった。

だものでその雑誌社の元編集者に連絡してもらったらすぐにOKが出て、おかげで翻訳がどうどうと組織内配布できるようになったこと、かな。

翻訳の一ページ目に、その雑誌社から指示のあったとおりのcopyrightの一文をトレードマークのように載せた。英文のままである。これがなんともかっこよくて我ながら見とれてしまった・・・。

とここまで書いてなんだかプロの話のようだが、実はまったくのしろうとがこれをやっているのである。

あとはマイクロソフトのMOSの試験を今度の日曜受けること。ぶあつい本をやれば、つまり覚えていればできるのである。しかし週に一度PC教室に言っているだけなのですぐに忘れてしまう。第一、エクセルは職場でわたしはそんなに使っているわけではない。

それといま読み始めたのは講談社文芸文庫の「大統領の英語」。最近の数人のアメリカ大統領のスピーチを沢山引用してその特徴を述べてある。また大統領の特徴も。なかなか面白くて読みやすい。

前にNHKで(今も夜中にやっているのかな)やっていた「ホワイトハウス」。わたしはこれが好きだった。あの、のんびりとしたいかにもアメリカらしいテーマ音楽。ホワイトハウスのスタッフのチームプレイ。あの独身の、七面鳥みたいに大柄の報道官でしたっけ、面白かった。

なんでも、初めてアメリカにやってきたピューリタン達には、娯楽というものが禁じられていて、ダンスはなんと死刑にも値するもの、トランプをすることも罪だったのだそうだ。そのなかで彼らの楽しみといえば、教会で牧師の説教を聞くことだったのだそうだ。

ほんとに、言葉のやりとりの面白さをアメリカのインタビュー番組などは味合わせてくれると思う。

そんなことぐらいかな、きょうの心に残ることと言えば。なんだかまじめですね、いかにも。


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