なか杉こうの日記
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昼寝をしたら夢を見た。 わたしは医療関係の研修をしている。周りは白衣を着た女性の研修生ばかりで、何人かずつに部屋が割り当てられている。 医師の先生が、これで輸血(?)又は注射又は点滴をしなさい、とわたしに器具をポン、と渡す。わたしはそのやり方がさっぱりわからないことに気づく。自分がこれまで怠けていたような気がしてどうしようと思う。ほかのみんなはよく知っていることなのに。 わたしはどうしてよいかわからず、先生にきっとひどくしかられるだろうと思いおろおろしている。自分の部屋に戻ろうとするが、どこも同じようで行き着けない。 しばらくすると誰かがわたしの代わりにそれをやってくれている。わたしはほっとする。しかし自分はなんでできないのか非常に口惜しい気がする。 人に呼ばれてふっと目が覚めた。長いストーリーの夢を見ていたような気がした。
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