2006年01月26日(木) |
育児日記を見つける。 |
昨日、娘が、学校で自分が赤ちゃんだった頃 (と、3,4歳の頃と5,6歳の頃)のことを調べるという宿題が出た。 2年生になるとあるよ、と聞いていたけれど、結構な量だしめんどくさい。
昔つけていた育児日記を探しに行ったら、同じ年なのに2冊あるのが2つ出てきた。 なんだったっけこれ?と思ったら、ちゃんと息子と娘で分けて書いてあるから驚く。 おいおい、マメだなぁ〜。 (3年しかつけてないけど) こんなことあったけ?と思うときもあれば、ああ、懐かしいと思う記述も。 結構細かく書いてあって、情報量が膨大すぎて、まとめられそうもなかった。 あんまり役に立たないみたい。
でも、読んでいたら、その頃の子供が自分の近くにいるような気持ちになってきた。 ほっぺがふっくらした娘とか、頭がツルンとしてる息子とか。 ず〜っとソバにいて、離れない子供たちの存在感とか。 当時住んでいた、狭い3Kの社宅の畳の色とか、柱の色とかが、(そんな記述はないんだけれど)かなりリアルに浮かび上がってくる。 遠くに来てしまったんだな、と思うと、なんだか鼻の奥がツンとしてきた。
でも毎日毎日どこかにでかけ、毎日毎日こんな日記をつけていたのかと 思うと、あの頃の自分のエネルギーってすごかったな、と感心する。 そして、日記にまで書いているのに、「こんなことあったけ?」と思える記憶力の抜け落ち方が、ちょっと怖かった。
あとで、赤ちゃんの頃のアルバムを引っ張り出してこよう。
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