2006年02月19日(日) |
コトの顛末(てんまつ)。 |
↑パーツを組み合わせて、びー玉をころがすという、ゲーム。 を、しているところの息子。
土曜日に、小児科に電話をして息子の便の検査結果を聞く。 わざわざ結果を聞きに行くのは大変だから、電話で結構ですという、 先生の配慮からだった。 結果は、思っていた通り「キャンピロバクター」だった。
「キャンピロバクターだと、動物の糞からも感染するって聞いたんですけど、 うさぎだと外界との接触がないから、うさぎの糞からはないですよね」 緊張すると早口になる私なので、早口にまくしたてると、 先生は、それを収めるようにのんびりと 「うさぎからは、ないですね。鳥の生肉とか・・・」 先生口ごもったように小さい声。 「そうですか・・・」 ため息のように返した私に、 「本人がもう元気なら、そんなに気にすることなんかないですから」 と先生がそう言ってくれて、 私は心の底から、やっとホッとできたのだった。
今は時期的にも忙しくて、カリカリしても仕方がないくらいの 小児科医の先生でありながら、 一患者の母をも気遣える、その優しさ。 ああ、本当にいい先生に出会えてよかったなぁ、 子供が病気になっても、先生がいれば安心だ。 と、心の底から思えました。 先生、ありがとう。 これからも、がんばってください〜!
それから、実家の母も心配して電話掛けてきてくれたついでに 「今年の風邪はしつこくて、一ヵ月半くらい続くらしいわよ!」と 教えてくれた。 母ちゃん、本当ですか〜? じゃあ、私のこの風邪も、あと少しの辛抱ですよね。
疲れからか、実は体調が悪くて、グズグズ気味だったのですが、 なんだか、春一番が吹いたような気持ちになれた土日でした。
春はすぐそこ?
|