昨日の夜、突然、「ご飯、いらない」と夕食の席を立った息子。 熱を測ると37度5分。 うう〜ん。 この前具合悪くなったばっかりなのに、またかぁ。 今日は、病院に行って薬ももらってきたが、夜には38度まで上がる。 比較的元気で、ゲラゲラ笑ってるんで、 まあ、そんなにひどくはないと思うんですけど。
病院の先生、いつも息子の「扁桃腺が大きい!!」という話でもりあがる先生なのだが、 先日より「普段から食欲がないでしょう?小食でしょう?」と飽きずに聞いてくる。 「いえ、とても食べます」と答えると 「好き嫌い多いんじゃない?」 「いいえ」 ニガウリだって、セロリだって食べるし、野菜も魚も、パクパクですよ。 野菜の好物はパセリ・ニラで、 嫌いなものといってもアンコ(でも食べる)なめこ(でも食べる)ぐらい。 うわ、今日の料理失敗!と思っても「おいしーよ」とパクパクな息子なのだ。 正直、味覚が壊れてるんじゃない?と思うくらいなのに。 先生「じゃあ、なんでこんなにやせてんのかしら」 (たぶん、うんちで出ちゃうんです、と心の中で思う。 我が家みんなのお気に入りのジョークで、 「息子は腹にサナダムシを飼っている」、ってのもあるよ。 食べても食べてもやせてるから。)
病院の待合室に、「どこ?」という本があって、息子と白熱。 9匹の蝶が見つけられず、会計を済ませた後だったのに、5分もねばって探し出してしまった。 (ええ、割と、元気なんです、息子。)
明日も息子と一緒に、のんびり過ごそう。
そうそう、今日、携帯の着メロで、大人には聞こえないモスキート音 (人間は年齢とともに、高い音が聞こえなくなるらしい。モスキートとは、蚊のことです) をダウンロードして、息子に聞かせてみた。 30歳代のは、私でもしっかり聞こえる。 10歳代のを次にダウンロードして聞いたけど、「???」の私に 息子「聞こえる、聞こえる、ほら、キーンって高い音」とのこと。 ほらって、言われたって聞こえないのよ。 若さって、時に、すばらしい。
|