慈雨の日記

2007年05月29日(火) 息子、風邪。




昨日の夜、突然、「ご飯、いらない」と夕食の席を立った息子。
熱を測ると37度5分。
うう〜ん。
この前具合悪くなったばっかりなのに、またかぁ。
今日は、病院に行って薬ももらってきたが、夜には38度まで上がる。
比較的元気で、ゲラゲラ笑ってるんで、
まあ、そんなにひどくはないと思うんですけど。

病院の先生、いつも息子の「扁桃腺が大きい!!」という話でもりあがる先生なのだが、
先日より「普段から食欲がないでしょう?小食でしょう?」と飽きずに聞いてくる。
「いえ、とても食べます」と答えると
「好き嫌い多いんじゃない?」
「いいえ」
ニガウリだって、セロリだって食べるし、野菜も魚も、パクパクですよ。
野菜の好物はパセリ・ニラで、
嫌いなものといってもアンコ(でも食べる)なめこ(でも食べる)ぐらい。
うわ、今日の料理失敗!と思っても「おいしーよ」とパクパクな息子なのだ。
正直、味覚が壊れてるんじゃない?と思うくらいなのに。
先生「じゃあ、なんでこんなにやせてんのかしら」
(たぶん、うんちで出ちゃうんです、と心の中で思う。
我が家みんなのお気に入りのジョークで、
「息子は腹にサナダムシを飼っている」、ってのもあるよ。
食べても食べてもやせてるから。)


病院の待合室に、「どこ?」という本があって、息子と白熱。
9匹の蝶が見つけられず、会計を済ませた後だったのに、5分もねばって探し出してしまった。
(ええ、割と、元気なんです、息子。)

明日も息子と一緒に、のんびり過ごそう。

そうそう、今日、携帯の着メロで、大人には聞こえないモスキート音
(人間は年齢とともに、高い音が聞こえなくなるらしい。モスキートとは、蚊のことです)
をダウンロードして、息子に聞かせてみた。
30歳代のは、私でもしっかり聞こえる。
10歳代のを次にダウンロードして聞いたけど、「???」の私に
息子「聞こえる、聞こえる、ほら、キーンって高い音」とのこと。
ほらって、言われたって聞こえないのよ。
若さって、時に、すばらしい。


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慈雨

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