今日は、授業参観で学校に行ってきた。 2時間の授業を参観するので、初めの時間は娘の、次は息子のを見てくる。
手をあげどもあげども指されない娘と、 指されたけれど、「熊のおかあさんと、熊の子供が・・・」と言ったきり黙りこむ息子。 黙り込んだ息子に、先生「ん?」首をかしげ次の言葉を待つ。 「・・・・・・・・・ん?」一緒に首をかしげる息子。 なんで、キミが一緒に首かしげてんだよ?! 早く何か言え!とイライラする私。 かなり待ってくれたが、しびれを切らした先生が「遊んでるんだね」と 結んでくれて、落着。 でも、娘も息子も学校で楽しそうに過ごしていたので、よかった。
息子の授業は、道徳の授業で、家族についてみたいな話。 そのために、先日用紙が配られ、子供への願い、想いを書くという親への宿題が出た。 授業参観で発表するというので、かなり緊張して書いたのだが、 結局発表したい子が発表するだけだったようで。 発表したいという視線とジャスチャーを送ってきた息子に、 絶対ダメの視線とジェスチャーを返して難を逃れた。 ふう。 まるで、「ここでヒット打たしてください」という選手に 「いや、チームのこと考えて、ここはバントで送るんだ!」と答える監督みたい。 サインは、大切。
ところで、その用紙は、封をして渡しておいて、 子供が授業中に初めて読むと言う趣向だった。
息子、封筒を開け、中を読む。 息子の表情を追う私の目に飛び込んだのは、ニヤけた息子。 ニヤニヤ・・・ニヤニヤニヤ・・・最後はグハハハに近い顔に。
そんな面白いこと書いた覚えないんですけど。 むしろ泣かせてやるくらいの気持ちで書いたんですけど。 何にウケたのかしら。
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