慈雨の日記

2007年06月05日(火) 授業参観。




今日は、授業参観で学校に行ってきた。
2時間の授業を参観するので、初めの時間は娘の、次は息子のを見てくる。

手をあげどもあげども指されない娘と、
指されたけれど、「熊のおかあさんと、熊の子供が・・・」と言ったきり黙りこむ息子。
黙り込んだ息子に、先生「ん?」首をかしげ次の言葉を待つ。
「・・・・・・・・・ん?」一緒に首をかしげる息子。
なんで、キミが一緒に首かしげてんだよ?!
早く何か言え!とイライラする私。
かなり待ってくれたが、しびれを切らした先生が「遊んでるんだね」と
結んでくれて、落着。
でも、娘も息子も学校で楽しそうに過ごしていたので、よかった。

息子の授業は、道徳の授業で、家族についてみたいな話。
そのために、先日用紙が配られ、子供への願い、想いを書くという親への宿題が出た。
授業参観で発表するというので、かなり緊張して書いたのだが、
結局発表したい子が発表するだけだったようで。
発表したいという視線とジャスチャーを送ってきた息子に、
絶対ダメの視線とジェスチャーを返して難を逃れた。
ふう。
まるで、「ここでヒット打たしてください」という選手に
「いや、チームのこと考えて、ここはバントで送るんだ!」と答える監督みたい。
サインは、大切。

ところで、その用紙は、封をして渡しておいて、
子供が授業中に初めて読むと言う趣向だった。

息子、封筒を開け、中を読む。
息子の表情を追う私の目に飛び込んだのは、ニヤけた息子。
ニヤニヤ・・・ニヤニヤニヤ・・・最後はグハハハに近い顔に。

そんな面白いこと書いた覚えないんですけど。
むしろ泣かせてやるくらいの気持ちで書いたんですけど。
何にウケたのかしら。


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慈雨

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