慈雨の日記

2007年06月28日(木) 息子、自転車かつあげされる。




↑ 今日は、娘の10歳の誕生日。はぴば!
お友達と仲良く、楽しい10歳になりますように。
まだまだ幼いところがあって、そこがすごく可愛いと思います。
いろいろ、文句言ってますが、とにかく元気が一番ですvv


さて、木曜日。息子は、習い事、英語と習字を掛け持ちの日。
英語に行ったあとすぐ、一駅向こうの習字教室に行くので、いつもは英語に行くときは、車で行く。
が、今日は習字お休み。時間はたっぷりある。
近所の仲良しYくんと通っているので、今日は二人で自転車で行かせてみようということに。

ただ、息子の自転車がパンクしているので、娘の自転車を借りる。
前日に聞いてみたら娘「いいよっ!」との返事だったので、
娘が帰ってくる前に、時間だったので、Yくんと息子は自転車で出発。
ぼ〜っとしてる子だから、事故らないかしら、大丈夫かしらとドキドキ。

少しして、娘が帰ってくる。
「友達んちに遊びに行く!」
「え?自転車ないよ?」
「なんでっ?!」
おいおい、昨日話しただろう〜。
仕方ないからと、近所のお友達と行くので、その子にも歩いてもらう、
と家を出て行く。

息子が帰ってくる時間に外に行くと、Yくんのママも心配だったのか外に。
「遅いねぇ」
ちょっと帰りが遅くなっているので、心配げにつぶやいていると、
向こうにYくんが、豆粒みたいに見えてきた。
「あ、あれYだ。ん?S(息子)くんは?」とYくんのママ。
「本当だ、Sいない?」
ドキドキドキ。
Yくんが自転車で近づいてくるも、息子の姿見えず。
と、Yくんの横をダッシュでついてくる息子の姿が。

は?自転車は???

私たちの元に二人がついたので、
「自転車、どうしたの?壊れた?」
と慌しげに聞いてみると。

息子「帰ってくる途中で、お姉ちゃんに会って。自転車置いてけって」

私「は?!」

汗だくの息子「これ、くれた」

手には、娘がお友達と食べると持っていった18枚入りビスケットのうち2枚が。

そんなんで、自転車を置いていく息子も息子だが、
友達のうちの近くで息子を張っていて、自転車を取り上げる娘も娘だ。

しかし、娘の生存能力の高さが伺えて、ちょっと誇らしかった(ほんとかよ?)。
ま、今日は誕生日なんで、そこらへんのコメントで締めておくよ、娘。


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慈雨

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