慈雨の日記

2007年08月08日(水) 日々、どうでもいいことを、つらつらと、考えてみたり。




なんだか、暑さからか、我が家のうさぎはいつもぐったりしています。
今日なんか、トイレのスノコを外して、それに頭を乗っけて枕にして
ぐったりしているので、「大丈夫?!」と叫んでみたら、うさぎ、
「うるっさいわねぇ、人がのんびりしてるのに」と言いたげに
アンニュイに振り返ってました。
食欲は落ちていないので、この暑さ、なんとか乗り切ってがんばれ。

今日は、午前中ソーランで、午後は娘が村で主催する陶芸教室に参加したりで、ちょっとバタバタな一日でした。
息子は・・・、何もなくて一日ぼんやりしてたみたい。
ちょっと前にヤマハのクラスで作曲をするという課題が出て、
意外とそれがいい感じに(かなり短いけど)出来たのに気をよくしたのか、
最近は練習の途中にポロンポロンと作曲して弾いている。
「それ、なんていう曲?」と聞くと
「知らない、今弾いてみたの」とか言うので、
ちょっと待て、右手は音なんだ、左手はどうなってる、と
私メモってみたりして。
(もちろん、ドレミをカタカナで書いてます。)
将来、草野さんみたいなミュージシャンになったりして(おいおい)なんて
夢想してます。
ははは、親ばかって家業はとてもつなく楽しいものですね。
現実を見なくていい幼少のころは、特にね。


スピッツに関して、またネットでウロウロ。
ぎゃあ、コンサートをやる、松戸森のホールで12月5日。
行きたいっ。
スピッツのファンクラブに入ってたらチケット取りもおトクなの?
(しかし、誰と行くかと言うと、誰も一緒には来てくれない気が。スピッツ好きなんだと結構言ってるんですが、今まで「私も〜」と言われた記憶がない。・・・ネット友達では過去いらっしゃいましたが。どっちにしろ、行くなら、一人ね)
ああ、オンラインファンクラブにも入りたい!
お、このDVDほっし〜、この本はもっと欲しい〜。

って、お金ないから。

スピッツの曲って、二面性があるというか、歌詞とか。
決して、ロマンチックで、ふんわりした恋を歌ってるだけではなくて、
小さい男の子の宝箱を見せてもらってる感じにとても近いと思うんだけど、
キラキラした石とか、コーラの王冠なんかと一緒に、ゴムでできたクモのリアルなオモチャが入っててギョッとしちゃうっていうか。
(私のイメージでは)

たとえば、「涙が、キラリ☆」(だったっけ?)では、いい感じロマンチックな歌詞に
突如「浮かんで消える骸骨が、鳴らすよ恋のリズム」とか入っちゃうんですよ。

それが、スピッツのスピッツたるところ、ただの甘い恋歌ではなくて、
そこらあたりが、草野さんらしい一文であるのですが、
私としてはその草野さんらしさにのめり込めない。
否定はしないんだけど、憧れていた人はただの優しい気弱なだけの人じゃなかったんだという、
「この人のここの部分はどうも理解できかねるなぁ」という気持ちがあって、
でも、「そこがあるから、この人は深くて、ミステリアスで、ただのやさしいだけの人じゃないんだ。」という
妙なジレンマに陥ってしまう。

と、そんなことを、常日頃考えているわけですが、
またそれも楽しいんだよね。ニヤリ。


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