慈雨の日記

2007年09月04日(火) 親がだめだと子が育つ、な見本。




↑ ちょっと前に実家でもらったガラスの一輪挿し。手のひらサイズ、かな。
可愛くて、洗面所においてあるんですが、入れた水が穴から、出ません。
穴が一つだからでしょう、一滴一滴しか出なくて、イライラします。
もしかしたら、すばらしい出し方があるのかもしれないけど、取り説はついてませんでした。
可愛いけど、ちょっとイライラさせる一輪挿し。


今日は、恒例新学期の旗振り(交通安全)だったので、朝、子供より早く家を出ました。
交差点で、やってくる子供たちを出迎えていると、息子の友だちの女の子が。
「S(息子)くん、ママ〜!!」と喜んでもらいました。
彼女たちと一言二言交わすうちに「水筒もたせるのわすれた」事に気づく。
これは怒られる、と思い(うちの子は通らない交差点なのでうちの子には会わない)
すぐさま届けなくては、と思う。
旗振りが終わってダッシュで家に帰って、水筒置き場を見ると、ない。
あれ?夏の間に片付けたかな、と倉庫を見るけどない。

もしかして?
娘が出して、お茶入れて持っていったのか?

高い棚のところにあるので、手が届くかギリギリのところだから、
そんなわけないかと思い、
冷蔵庫を見ると、緑茶が残り少しになっている。
持っていったのか?!

息子にタオルを届けついでに、学校に結局行ってみて聞いてみると、
お姉ちゃんが用意してくれて、持ってきているらしい。

こんなダメ親の元で、娘は着々と育っているようです。
いや、ダメな親だから、育たざるを得ないのかも。
苦労かけるね、娘。


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慈雨

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