慈雨の日記

2008年02月25日(月) 母の趣味・・・楽しみ?




↑ やっとできたアームウォーマー。
ちょっとチクチクする毛糸なので、あんまり身につけたくない。
がんばったが・・・、悲しい限り。

で、今、ネックウォーマーを編んでいるが、さっき、網目入れる段で入れそこなってるのを発見。
すでに5段下。
もういいや、って思ってみた。
首にくちゃっとさせて身につけるものだから、万が一気づいた人も、
「あ、目の錯覚?!」って思ってくれるはず。

今日は、両親が来た。
母は人に物をあげるのが大好きで、わたしはいつも大変助かっているのだが、
時折困ることもある。
たとえば、今玄関先においてある、黒豹のおきもの(プラスチック製)。
でかい。
大型の犬くらいの大きさはある。(おすわりしている)
ある日、父母と一緒に、車に乗ってやってきて、玄関先に
「ここがいいわよ」と強制配置されたものだ。


今は、マスコットのように玄関に君臨しているので、目が慣れて気にならないが、
初めて我が家に来る人は、必ず一応に驚く。
見知らぬ人が通りすがりに「あれ、なぁに〜」と笑いながら話しかけられたことも。
すごいインパクトなのだ、絶対。
そのたび心の中で(もしくは口にだして)これ、私の趣味じゃないんで!と唱える。

しかし、捨てられない。

さて。
母は裂き織をやっているのだが、
今日は玄関の靴箱の上の化粧板の寸法をおもむろに測り始める。
父はメジャーまで持っている。
何?
「今、作ってるの、この幅くらいなのよ、丁度」

って!!
化粧板を母の作品で飾れというのだな?!

要りませんから!!

悲しそうな顔をしていたが、きっぱり断った。
ある日突然持ち込まれなくて本当よかったよ。

うちはあんまり飾るスペースないんで、そういう少しの場所くらい
私の趣味で楽しませてください。
それでも、そうとう母の趣味が我が家のあちこちに座ってるんです。
小さい置物とかも、あんまり欲しくないです。
(たまに趣味が合うと、大喜びでもらったりもするんだけど。)
あと、人形とか顔がついてるもの、捨てられなくていつも困るので、
持ち込まないでください。
お願いします。

食べるもの、いつもありがたいです。


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慈雨

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