■一度目の不倫�ア�


情に負け、最後に一度だけ・・・ととしさんを部屋に入れた

しばらく外で迷っていたのが解る
としさんの身体も手も氷のように冷たい

としさんは私を抱き寄せて
「もう一度やり直せないか?」
「もう一度、僕のそばで笑って欲しい」

そう言って私にKissをした

咄嗟に私は顔を背け、身体を離す
としさんはそれでも諦めず
ベットに押し倒された

私はそんなとしさんが哀しかった

いつも私を待たせるだけで、いつも私を不安にさせ
いつも私は胸が痛かった

そんな優位に立っていたとしさんが
拒んでいる私を無理矢理抱こうとしている

私は哀しくて声をあげて泣いた
泣きじゃくっている私にとしさんは我に返って
身体を離した

そして二人、向い合いお別れの言葉を云った

としさんと私の4年間の不倫が終わった

2005年02月03日(木)

歌でも唄って / こころ

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