情に負け、最後に一度だけ・・・ととしさんを部屋に入れた
しばらく外で迷っていたのが解る としさんの身体も手も氷のように冷たい
としさんは私を抱き寄せて 「もう一度やり直せないか?」 「もう一度、僕のそばで笑って欲しい」 そう言って私にKissをした
咄嗟に私は顔を背け、身体を離す としさんはそれでも諦めず ベットに押し倒された
私はそんなとしさんが哀しかった
いつも私を待たせるだけで、いつも私を不安にさせ いつも私は胸が痛かった
そんな優位に立っていたとしさんが 拒んでいる私を無理矢理抱こうとしている
私は哀しくて声をあげて泣いた 泣きじゃくっている私にとしさんは我に返って 身体を離した
そして二人、向い合いお別れの言葉を云った
としさんと私の4年間の不倫が終わった
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