2軒目のお店には3年くらい勤めただろうか?
ママさんは、とても厳しい人だった 1軒目のママさんがとても気さくな人だったため、違いに戸惑った
2軒目のママさんは、とてもバリバリしている女性であったが 同時に色気もあって魅力的だった
女の子より自分が目立ち、ママ目当てで客を集めていた
私はママさんにどことなく似ていたので【ちぃママ】と呼ばれていた
ママさんはある会社の重役の愛人だった 愛人と言うと聞えがいい・・・ 恐妻を持つ重役は、自由になるお金があまりなく 年に数回ママさんと行く旅行から、毎日ママさんの自宅へ通って食べる 昼飯の材料費だって、全てママさん持ちだったと言う
接待でお店を使う時も、重役のBOXには高級料理の数々、高級ブランデーが並ぶ その料金も格安で重役の会社の接待費へまわる
そんな店だった
当然、お店に勤める女の子もすぐに辞めてしまう ママさんは気まぐれな人だったから、昨日と今日、違う指示を出し 文句を言おうものなら、責めたてる
いつだったか、ママさんが愛人と喧嘩をしたことで お店で浴びるほどお酒を飲んだ 心配した私が「ママ、今日はもうお酒やめましょうよ?」と言うと 裏の厨房に呼び出されて、しこたま怒られてしまった いつもは「私の身体を心配してくれてありがとう〜^^」と言うママさん
愛人とママさんが別れた気配が漂うなか お店でのママさんは人が変わったようにピリピリしている
2番目の旦那さんとなるたかちゃんと 同棲を始めた頃、ママさんと喧嘩をしたのをきっかけにお店を辞めた
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