チャックルの日記
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2005年08月29日(月) |
自分の気持ち、再確認! |
なんとか重い気持ちと体を奮い立たせて病院に行ってきた。 12時ジャスト(^_^;) それでも4人も待っていて、 順番が回ってきたのは1時過ぎ。遅れて行ってよかったみたい(^-^)
まず、先生には 「パソコンの方はどお?」 と聞かれ 「ますますハマッてます」 と正直に答えたところ、チャットをやる上での注意点を トートーと説かれました。よほど私のやり方が心配と見えます(^_^;) 目からうろこの話もあり、大変参考になりました。先生、ありがとm(_ _)m
次回の診察日の確認時点になって、そろりそろりと聞いてみた。 「10月復職となると、次回5日の診察日には先生の判断を仰ぐことになりますが、 現時点での先生のお考えはいかがでしょうか・・・」 もしここで否定的な意見を聞いたなら、恐らくへこんでしまっていただろう。 ところが、予想に反して先生は 「今、貴女が復職の診断書を書いてくれと言われれば書けますよ(^-^)」 という明るいものだった。 「あとは貴女の復職に対する気持ち次第、だよ」 と言われ、なんだか責任重大だなぁ、と人事のように思ってしまったのはいつものこと。
そこから、復職に対する今の不安を吐露する。 ・今の職場に戻りたい ・でも、上司(女性)と上手くやっていける自信はない 先生は、最終的にどちらの欲求が勝つかだ、とおっしゃる。 女性上司がいても戻りたいか、女性上司は避けたいから異動を希望するか。 難しい選択だから、今週一杯かけて考えてみることになった。
さらに今週は、復職に向けての自分なりの準備をやってみようと思う。 例えば、出勤時間をずらしてでも会社に行ってみる、とか、 以前先生が言われたような、一日外出して時間を潰してみる、とか。
何が有効で、何をやればいいのかは分からないけど、今までのように 家に閉じこもってばかりでは何の利益もないだろうから、 とりあえず外に出てみることにする。
病院からの帰り道、運転しながら気持ちが弾んでいるのに気が付いた。 原因を探ってみたところ、先生に「復職の診断書を書ける」と言ってもらえたことと、 それを聞いた自分が、復職できるまでに回復したことに喜んでいることと、 復職を望んでいることに、気が付いたこと。
実は今までほんとうに自分は復職したいのか疑問だった。 ほんとうは、今の、お金には窮してきたけど穏やかで心地のいい生活から 自分は抜け出したくないのでは? と疑いの目を向けていた。いくら考えても答えは出なかった。 それが、復職を不安にさせる要素だったのかもしれない。
ところが、今日先生と話したことで、やはり自分には復職したい気持ちがあるんだ、 ということが再確認できた。 回復できたことがもちろん一番嬉しい。でも、それと同じくらい、 復職できる、ということに喜びを感じている自分に安心した。
1年3ヶ月に及ぶ休職生活。辛い時期もあったけど、10年余り働いてきて、 こんなに自由で穏やかだった日々はなかった。 でも、もうそろそろ抜け出してもいい頃だよね。十分充電したはず。 もう回復してきたんだから、これ以上ぬるま湯に浸かっていたら ほんとうにダメ人間になりそう。 やっと先生に背中を押してもらえたんだし、 もう一度やり直すために、10月復職、必ず成し遂げなくちゃ。 明日からいろいろチャレンジしてみよう!
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