毎日タブン補給する
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ジャニーズの後輩くんたちのお顔の判別ができません。 昨日発売のTVガイドの表紙を関ジャニくんたちだとおもっておりました。 (いま、一人足りないからねえ、6人しかいないねえ・・) 8−1=7が8−1=6で成立してました。
モーニングムスメ。のお顔が判別できなくなってはや何年・・・ 立派なおばさんなのね。 ま、そうだけど。
今週火曜日、いってまいりました「ロボッツ」。 ムスコにさんざん「オヤコ連ればっかだぞ」と脅されていたので、開演時間ギリギリに目立たなくはいっちゃおうと5分前に会場へ。
こんなギリギリで座れるかなあ・・・なんておもっていたけど、入ってみたらカップルが一組、オヤコ連れが一組だけでした。 ありゃりゃ? 吹き替え版は好調なのではっ?
ま、イナカだしこんなもんか。 全部で7人でたのしく鑑賞しましたよ。
とっても楽しかった。 楽しくてうれしい90分間だった。
どこかのレビューで開始10分くらいでストーリーがわかるってかきこんでいた方がいたけど。 言わせてもらえば、「だからなに?」
もともとハリウッド製のアニメの根っこにあるものはそんなに代わりはしない。 つくってるのが、ディズニーでもフォックスでもドリームワークスでも大差ない。
メインになってるものが「夢」であったり「友情」であったり「冒険」であったりしても、ああなってこうなるって部分はほとんど一緒。 主役が「人間」であろうが「魚」であろうが「ロボット」であろうが「怪物」であろうが変わらない。
そこにいろんなエッセンスをちりばめて味付けをしていくのがあそこの手法。 それは承知の上。 思った通りにストーリーはすすみ、思った通りにおわっていく。
映画をどう見るかは人によってそれぞれ違うのでいいとか悪いとかはいえないけど、わたしはこの国のアニメはそういう点でわかりきっていてもおもしろいと思えるので。 ストーリーがわかったって全く苦にはならない。
ツヨシくんのロドニーは、ほんとにツヨシくんって感じだった。 声がそうだからもちろんなんだけど、仕草とかも似通ってるものがあって途中からツヨシくんをみているような気になってきちゃった。
もちろんそりゃあ、「ああ、つたないなあ」とおもうところもいくつかあったよ。 ツヨシくんのクセなのか味なのか、妙なところで息継ぎをしてセリフを細切れにするっていうのもあったし。
でもそんなことがあったとしてもそれを補ってあまりあるほど、ツヨシくんのロドニーは魅力的だった。 ロドニーの優しさ、人のよさ、勇気、まっすぐな気性がおしみなくスクリーンに発揮されてた。
もうね、途中で泣きそうになっちゃったよ。 悪いけどストーリーに感動したんじゃなくて、ツヨシくんがロドニーをやってることに感動したの。 ロドニーやらせてもらえてよかったねって。
きっとこれもツヨシくんのかけがえのない財産になるよ。 正直声優としてはまだまだなんだろうと思うけど、続ければもっともっと魅力的になる。 間違いないよ。
それにしてもそうそうたる声優陣だったね。 あんなにすごい人たちが脇をかためてくれてたのかあ。 ツヨシくん一緒に吹き替えできたらなおよかったよね、もったいない。
ほんとはあんまりムスコがイヤミなこと言うからみにいくのどうしようかなあ、なんて弱気になったこともあったんだ。 でもいってよかった。
ツヨシくんは決してファンを失望させない。 そういうオトコだよね。
今日から福岡、SMAPもファンの人も楽しいコンサートを!!
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