毎日タブン補給する
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剛くん、100キロマラソンお疲れ様でした。 タモさん始め、「いいとも!」レギュラーの皆さん、27時間(26時間24分らしいけど)お疲れ様でした。
最後の大縄とび、残念ながら50回はいかなかったけど、40回ってすごい数字。 体格も年齢もバラバラで、そのうえに持病やら弱点をかかえてるやらもチラホラいる、そんな人たちの集団。
ぶっつけ本番だったのでしょう? 全員で挑戦したのは? それで最高40回! これはすごいよ。
回数よりも、クリアに向けて皆さんが一丸となって頑張ってる姿が印象的でした。 まさにあれこそが団結! 団結してる姿でしたよ。
剛くんに関しては「すごいな」と。 それ以外、どう言って表現したらいいのかちょっとわかりません。
もちろん100キロ完走した、という事実もすごいんです。 もちろん。 でもわたしが言いたいのは、なんかそういうことじゃなく・・・
あの走ってる最中のわたしたちに発しているなにか・・・ その走り方、その姿勢、その表情から伝わってくるなにかが、わたしに「あなたはすごい」と思わせたのであります。
それはやっぱり50キロ過ぎてからですね。 そういうオーラがでてきたのは・・・
普通なら苦しさに姿勢が崩れ、表情がゆがみ、「ああ、今この人は必死に走ってるんだ」と見ている人間に思わせるような走り方になる頃からですね。 あなたは淡々と。 淡々と。
もちろん激痛に耐え、苦しみながら走っていたに決まっていますけど、そして内心は非常にバタバタしていたに決まってますけど。 見ているわたしはほとんどそれを感じませんでした。
こんなこと言うと怒られるかも知れませんが・・・・ ツルベカーメン以降あたりから、あまり中継が入らなくなったのは(・・その前もそんなに入っていたとも言い難いですけど・・)、休んで時間調整してるんだと思ってました。
本人が公言したとおり、結構早いペースで走ってましたし、スタッフが思うよりずっと早く帰って来ちゃいそうだったんじゃないか?と。 そんなに早く帰ってこられても困るから、どこかでゆっくり休ませて時間調整してるんだと思ってました。
思ってた、というか絶対そうだと確信してました。 一歩も足を踏み出せない状態になってるなんて思いもしませんでしたよ。
だって、最後までわたしの目にはそんな悲壮感は見えなかったんですよ。 目が節穴だからだ!と言われればそれまでですけど・・・
いやもちろん平気そうには見えなかったですよ。 そうは言ったって速度は落ちてるし、余裕はまったくなかったし。
でもあなたはほとんど表情を崩さず、ただただ淡々と前進していました。 実は下を向き、涙をこらえてたなんてまったく想像もできなかったですよ。
自分の体がそんなありえない状態になってるなか、どうしてあんなふうでいられるのか? どうしてそんなことができるのか? ・・・不思議です。
すごいな・・・と。 なんかすごいな・・と。
あなたと言う人は、あのような状態にあって、追い込まれて苦しんでそしていろんなものをそぎ落としたあと、わたしにそんな感慨を与える人なんだな・・と。 ことがあそこに至ってなお、心の糧はタモさんへの愛情だったのでしょうか?
「余裕」とか「楽勝」とか、ずっと公言していましたが。 実はわたしは、いまだになんで剛くんがあんなことを言っていたのか、よく理解できていません。
100キロマラソンが余裕なんて本気で思ってるとしたら、そんな愚かなことはないし、それが理解できないのだとしたら、「おいおいおい・・」と思うし・・・ ただテレビ的にテンションをあげるために言ってたのだとしても、あまりにも軽く言い過ぎだと思っていたし。
完走し終わっても、わたしにはそこは謎のままです。 謎のままですが、100キロ完走した剛くんにしかわからない思いは確実に手にしたことでしょう。 それは今後の剛くんの宝になるのでしょう。
あなたに関わるすべての人が、あの2日間のあなたを心配し支え、そして見守っていていました。 近くにいる関係のある人も、遠くにいるファンも。 なにもしてあげられなくても、遠くから「頑張れ頑張れ」と祈りを送っていました。
それはきっと剛くんに届いていることでしょう。 マラソンの苦しさと、自分を愛してくれているひとたちの愛を一層感じ、きっとこれはかけがえのない経験になったのでしょうね。
昨日の時点で、今日の「いいとも!」のテレフォンが剛くん、と知った時、矢部っちが本気で「無理です」と言ってたし、ゴールあとのあの状態を見てたから、今日ほんとにテレフォンにこられるのか心配でした。
さすがの回復力をみせてくれて、ちょっと安心しましたけど、あとはゆっくり休んで欲しいものです。 でも明日はまた生放送?? ふ〜〜・・・・
ところで、あと1キロを切ったあたりからの佐野アナの実況がうるさかった〜。 感動させようとするのが見え見えだったね。 あの原稿、誰が書いたのかね?
なにはともあれ、剛くん、タモさん、レギュラーの皆さん。 ほんとにお疲れ様でした!
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