毎日タブン補給する
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ほんとにバカな男だなあ・・・アニキ・・・ いろ〜〜んな、いろ〜〜んな経験して、ちょっとは世の中ってものがわかってるだろうに。
カタギの皆さんの知り得ないような世界だって知ってるのに。 知らなくていいことだって知ってるはずなのに。 もうちょっと上手く立ち回る術だって知ってるだろうに。
なのに、なんであんなにヘタくそなんだろうね。 生きてくことが。
バカだなあ。 アニキ。
でも、バカだからかっこいいのかなあ・・・ そんなアニキだからかっこいいのかなあ・・・
もう、アニキがかっこよくて、バカでどうしようもなくて、愛しくて愛しくてたまらないね。 たまらんっ!もう!!
ほぼ全編身じろぎせずに食い入って観てましたよ。 いや、ほんとはちょこちょこ動いたけどね、ま、気持ち気持ち。
あの人は凄いなあ・・・ そんなことも知らずにファンに転んだ10年前。 ここまでの男とは予想もせずに。
中村先生の時は死んじゃうんだ・・・と悲しみ。 徳市さんの時は目の不自由なあんまさんの恋に涙し。 朔太郎さんの時は、すでに朔太郎さんにしか見えず。
アニキはアニキでしかない。 もはや草なぎ剛ではない。 感情もへったくれもありはしない。 あそこにいるのは翼彦一なのだから。
でも、だけど、やっぱり演じているのは草なぎ剛。 草なぎくんが「演じて」いるんだよ。
アニキはステージ上で「極鵬会なめてんじゃねえぞ!」と叫んだけど。 わたしは世の中に「草なぎ剛なめてんじゃねえぞ!!」と叫びたい。 いや、別になめちゃいないだろうけどね・・・
どんどん高いところへ高いところへと、あの人は駆け上っていくのだなあ・・・ わたしたちに確実にいろんな感情や喜びを与えながら。 ちっとも待っていてはくれないのだなあ・・・
待っていてはくれないことがこんなに嬉しいとはね。 剛くんに心を奪われてなければ味わえない感情だろうな、きっと。
かえすがえすも・・・・ 「スタアの恋」を観ててよかったっっっ!!!
映画の余韻もありますが、アニキの余韻はその数倍。 なんだかぽよんぽよんしているのであります。
息子と一緒に行きました。 「いい映画だった」と褒めてくれました。 「相変わらず(介護現場を)えぐってくるな」と苦笑いしてましたな。
「ただ」と息子はいいました。 「不満点としちゃ、テレビの時の『おまいそ〜〜』が流れなかったのがつまんなかった」そうであります。
一人で見に来てる男の人がわりと目に付きました。 そういう映画なのでしょうな。
あ、そうそう。 上映予告で「中学生円山」が流れました。 むふふ、こっちも楽しそう。
さ〜〜て、とりあえず今週中にはもう一回。 来週から先のことはまた来週になってから考えよう。
今週末は舞台だし。 やっとだし。 楽しみ。
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