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2013年11月29日(金) 守さんが綺麗なのでそれでいいか・・と思った回



相変わらず玲子さんを依怙贔屓しまくりのわたくしです、はい。
昨日は放送前まで見るのが苦痛だった。
前回のを引きずってたので。



まあ、とにかく見続けるには登場人物に好感度を持てないときついっす。
そんな意味では今回春野ゆきさんが、前回前々回とちがってあんまりヤな感じがしなかったのが救いでありました。
一回目、二回目当時の明るくて前向きなお嬢さんに少し戻ってた感じ。



前回、前々回はわたしにはすこぶる「自分第一の思い上がったヤな感じの女の子」にしか見えなかったのでね。
戻ってくれて助かります。



ま、かといって。
8話終わっても、やっぱり春野ゆきさんが社長への恋愛感情を持ってるようには露ほども感じられず。
わたしには。



確かに、2人は映画のこととなると話が弾んで、楽しいひと時を過ごせるのでしょう。
お互いの立場とか、年齢とか、そういうものを飛び越えて感性で話し合える貴重な存在なのでしょう。
それはわかる。



だけど、それだけをもってして、それが春野ゆきさんの恋愛感情なんですよ、と言われても「いや〜・・」と思ってしまうね。
だってさ、あの会話、剛くんファンのお友達と時間を忘れて喋り続けられる自分をみてるようだからね。



そりゃわたしも、剛くん友達をとても大切に思ってるし、ある意味愛してもいるよ。
でもそれは恋愛感情じゃないじゃん。
まあ、同性同士と異性間では違う!って言われりゃそうなのかもしれないが。



自分では気づいてなくても恋愛感情が心の奥底にあったら、なにか行動を伴うと思うんだけどね。
なにか、勝手にその人のため気持ちよりさきに体が動いちゃうと思うんだけどね。



春野ゆきさんにそれはないよね。
守さんと進さんに与えられるものを享受してるだけ。



あの兄弟が揃いも揃って甘やかすから、なんにもしなくてもいいのかもしれないけどね。
意外と兄弟そろって、女をダメにするタイプなのかも・・・
甘やかし倒してるよね、2人で。



でも・・・
まあいいや・・・



今後予定調和のラストに向かっていくにしろなんにしろ、ゆきさんのキャラが見続けるにはキツイ感じじゃなくなったから。
もう、それでいいや。



さて、守さん。
見ず知らずの人の脚本を一回読んだだけでどんな人かわかったという。
まあ、そういうこともある程度ならわかる。
作者の人物像が作品に現れるってのはあることだろうと思うし、わかる人にはわかるんだろうと思うよ。



けど、こういう人でこういう人で、こうでこうでこうで・・・って、そこまでわかっちゃうなんて言うとなんだか嘘っぽい。
そんな簡単にすべてわかってたまるか・・と思っちゃう。



進さんはどうしてもお兄ちゃんの存在が気になるのね。
なんでか、ゆきさんをとられちゃうような気がしてるのね。
ま、その通りになっちゃうのかもしれないけど。(悪魔の声・・・)



とにかく、「八月のボレロ」を「今!」映画化して、ゆきちゃんと自分の絆を強固にしたい進さん。
だからなにがなんでも「今!」映画化しないと!



ってことで、またトンチンカンなほうへ突っ走っちゃう進さん。
ああ・・・あなたはなぜそうして墓穴をほるのか・・・



いやでも、布石なのかと思った。
今回ああやって、いい感じにゆきさんが進さんに幻滅するように持っていってるのかと思ったよ。



ところがどっこい!
最後の最後に男らしい決断をして、自分を守ってくれた専務に惚れ直し!
ますますラブラブ(・・にみえる)



なんかね。
これでダメになるのは、あまりにも進さんが気の毒な気がするよ。
甘いわ〜・・はと思うけど、それでも好きになった女性に対して全力投球だからねえ・・・



でもたしかに離婚調停中。
それがどう影響してくるのかね・・・
そのうち奥さんでも登場してくるのかね??



守さん。
前回のあんな神がかった演技のあとだから、今回はとくには「ここだ!」ってシーンはなかったかな。
あんなシーンは最終回まで二度とないと思うからね。



だから今回は、(ああ、守さんって綺麗ね〜。つくづく美しいわ〜)と思えるシーンがいっぱいあったから、それで満足。
しゅっとしてキリっとして、ほんとにす・て・き。
うふ!



そして玲子さん。
先週「ぼくには好きな人が他にいるんですけど、努力するから結婚しませんか」と、バカ正直な男からの残酷な告白を受け入れちゃった玲子さん。



守さんを信じたんだろうけど。
そして守さんも、それ相応の努力はほんとにしてると思うけど、やっぱり不安は消えないよね。



玲子さんだってわかってる。
「好き」って気持ちはそう簡単には消滅しないって。
その人のためになにかしてあげたいって気持ちは簡単にはなくならないって。



だから不安、不安、不安・・・
でも、違うって言われたら、それ以上問い詰めもできない。
好きだもんね。
玲子さんは守さんが好きなんだもんね。



来週の予告みても、ミッキー演ずる(勝手にキャスティング)運命の人は現れそうもないし・・・
なんとかなんないかね、ほんとに・・・



秘書さんはあのプレゼント、どうしたんだ?
隠し持ってるのか?
なんのために?



まあ、たぶんゆきさんが預かってるペンダントとともに、これからの最終兵器になるのは間違いないんだろうけど、秘書さんが隠し持ってるってのは不自然だよなあ・・・



で、来週9話だよねえ。
なんか予告見て、(あれ?来週ラス前だっけ?)って思っちゃった。
なんか最終回まえの予告みたいな感じがしたんだよね。



だって、最終的には結婚式一日前までいっちゃうんでしょ?
で、一応ゆきさんが泣いてるし・・・ねえ。
ラス前っぽいじゃん、そこまで話がいっちゃうと。



とはいえ、このドラマの予告、とんでもないシーンを見てる人に誤解させるのが目的であるかのようにつなげたり、まったく別の音声いれたりが普通だから、わかんないけどね。
実際に見てみたら(なんだよ!このシーンの音声だったのか!)ってことがかなりあるから。



ちょっと予告をみて守さんにダメ出ししたくなった場面もあったが、本編見てみないと、ほんとはどういうシーンなのかわからないから、ちゃんとみてからにしようっと。
ま、ドラマ内の人物にダメ出しって、変な話だけどね。



なにしろまあ・・・
玲子さんが幸せになりますように。
強くそれを願うよ。



ほかはもう・・・
守さんが美しけりゃいいや、それだけで。


あんず |MAIL