毎日タブン補給する
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2013年12月06日(金) |
御大層な脚本家さまだこと、と思った回 |
ううう〜〜〜〜ん・・・ うううううう〜〜〜〜ん・・・
うううううううううううう〜〜〜〜〜〜〜〜〜んんんんん・・・・ どうしたもんかの。
ま、ね。 夕べ、ドラマを見終わって、いや見てるさいちゅうから脳裏にうかんでくるのは不満ばかり。 明日の日記に絶対・・・と思ったけど。
一晩寝て起きたら気が変わりました。 やめた。
そんなこと書いたところで今更どうにかなるもんじゃなし。 万人が「良い」と思う作品なんてどこにもないだろうし。
こんなふうに思うのは、そもそもやっぱりわたしがラブストーリーが苦手ってことがあるんだろうと思われます。 こんなふうに展開していくラブストーリーを見るのが耐えられないわたしだから。
サスペンスやミステリーものじゃないんだから、予想できないストーリーとか、あっと驚くような展開を期待するほうがいけない。 配役とか、キャラ設定を知った時点で簡単に想像できるストーリーのままだったとしても、それをも楽しむのがラブストーリー。(多分・・・)
そういうことを全部含めてその過程や結末をハラハラドキドキしたり、うっとりしながら見守るのが、ラブストーリーの正しい観方なのでしょう。 醍醐味といってもよいのかも。
そういうことに対してネチネチと文句を言ったり、不満を抱くようなわたしにはやっぱり無理があるのでしょうな。 わたしには、ラブストーリーに関してそういうものを受け入れる度量とか、器がないのですな。 だから、見るのが辛くなる。
まあでも、同じラブストーリーでも「スタアの恋」なんかはハラハラしながら見たものですが・・・ だって、あれで草なぎ剛さんにはまったわけですから・・・ ま・・・そんなこと言ったって詮無いことでありますな。
あともうひとつ。 どうしても、いったん下がってしまったヒロインへの好感度が戻らないところにも原因があると思います。 ゆうべの回ですっかり嫌いになっちゃった。
ヤな感じではなく、嫌いになっちゃいました。 そしたら、嫌いなヒロインと主役が(うまく行きますように・・)なんて思えるわけはないのですよ・・・ 残念ながら・・・
別に北川さんのせいではないと思います。 ヒロイン嫌いになる人なんて、そんなにはいないでしょうから、わたしの感覚がおかしいのでしょう。
まあ、こんな感じなので、これ以上なにを書いても脚本に対する悪口雑言になってしまう気がするので、書かないことにしました。 それにしても夕べは画面から目を離した時間が結構あったなあ・・・ 声は聴いてたけど。
ただ、そうはいっても二つ三つは書きたいことがある。 なので、それだけ書きます。
まずは、玲子さまパパ。 婿になるはずの男の、娘に対する感情に気づいたなら、その時点でとめてくれよ。
玲子、お前のためだ。 あの男はやめなさい、と。
結婚しようとしてる相手の父親に、どこが好きかのひとつも言えない男なんて。 失礼にもほどがある。 うちの夫なら怒り狂うわ。
照れて言えませんなんて、まったく照れのない表情で言うなんて。 40前の大人の男が。 信じられないし、許せないわ。
娘は強く望んでいても、相手は全然ちがうんだ・・と気づいたなら、たとえ今は辛くても悲しくても、「あの男はダメだ」とそういってやって欲しいよ。 娘の望みを叶えて上げたいと思う気持ちもわかるけど。
仮に、婿候補の男の心を占めている女性が、遠くに離れてもう会うこともない・・というならまだしも。 これからも同じ職場で同じ関係でいるのだから、不安が払しょくされることなんて、ほぼないんだから。
そういって、玲子さんを諭して欲しかった。 それか、守さんに「君のような男に大切な娘はやれない!」と言って欲しかった。
それと守さん。 バカ正直なのが誠実とイコールではないと、早く気づいてほしいね。
嘘はつきたくないってことなのかもしれないけど、正直に言ってしまうということは聞いた相手をがんじがらめに縛りつけることでもある。 自分だけが犠牲になればそれですむこと・・・なんて単純なことじゃない。
貫き通さないといけない嘘もときにはあるさ。 大人ならわかるでしょう・・・
ま、そんなふうに残念な気持ちを持っちゃった回でしたが。 でもちゃんと最終回までみます。
玲子さんのことが気になるもん。 玲子さんのことだけが心配。 だから、玲子さんの行く末をキチンと見届けたい。
そして・・・ やっぱり剛くんのお芝居は観たい。 ストーリーに関係なく、剛くんだけは観たい。
どうしても、その煩悩は捨てられないのです。 まだまだ、悟りの境地ははるか遠いなあ・・・
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