竜也語り

2005年01月10日(月) 雑誌「POTATO」2月号〜舞台『ロミオとジュリエット』最終舞台稽古report〜

去年の12月3日に行われたゲネプロを取材したものだ。舞台写真が沢山載っている。中には客席からは観ることが不可能なアングルから写したものもあり楽しめる。この中で一番私が好きなのは、ジュリエットとのベット上のシーンのもの。この写真だけ見ればもしかしたら竜也くんだとは判らないような顔つきなのだが、これこそが役を生きている役者の証拠…?

内容はストーリーを追いながらの舞台レポート。記者の感想も織り込まれているが、当然藤原ロミオを褒めまくっている(笑)。この中で後半の神父が罪を犯したロミオを諭すシーンのことに触れているが、「分別のある大人=神父と感情直球型の若者=ロミオ」という表現の仕方をしている。しかしこの物語に登場して来る大人達は分別のあるふりはしているが、実は自分の感情をコントロール出来ない奴ばかりで(汗)。まぁそれでも唯一まともなのが神父なのであるが、それにしたってあんな得体の知れない薬をジュリエットに渡すしか方法はなかったのかねぇ…。


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