竜也語り

2005年01月21日(金) 雑誌「お日柄もよく…(72)&おまけ」

●「お日柄もよく…(72)」〜ロミオの私生活〜

写真は冬だというのに夏頃撮った写真が5枚…(汗)。髪…伸びていたねぇ…。この中で私の一番好きな写真は一番下のもの。口元が可愛らしいのだ(←失礼)。

「ロミジュリ」も長い長い地方公演に突入した。今回は場所から場所へ移動する間に結構日にちが空いている時もあるのだが、そんな時は一度東京へ戻ってくるのだろうか?それともあのまま行ったきり??
長い地方公演なので長距離移動の連続のため体力的にキツイとか。しかし今回の「ロミジュリ」は評判がよろしいようで…。竜也くん自身がそう話しているので間違いないだろう。だから肉体的には疲れていても気持ちは楽しんでいるようだ。「これで評判が悪かったらグッタリきますけどね(笑)。」 ムフフ…何だかんだ言ってもやはり自分の作品に対する世間の評価は気になるのね〜。なのでロミオから離れた日常生活では服装に気を遣う余裕がないそうだ。なんとここ1ヶ月一着のジャージだけで過ごしたなんて言っている(苦笑)。さすがに衣装さんから「洗濯してあげるから脱ぎなさい!」と言われ、新しいジャージを貸してもらったとか。まぁ竜也くんのそれだったら洗濯できるが、他の野郎のそれだったらご免蒙りたい。そして竜也くんの締めの言葉。「これであと1ヶ月は心配なしです。(笑)」 ・……。


●「TVstation」2005年3号〜テレビに出ているあの人のこの舞台〜

今回は「お日柄…プレイバック」はお休みして、同雑誌に連載されているこのシリーズ。竜也くんの「ロミジュリ」が登場。去年の暮れから今か今かと待っていたがやっときてくれた。もちろん写真は「ロミジュリ」の舞台写真が載っている。ジュリエットの2ショットだが、これはおそらくバルコニーのシーンのものだと思う。とは言っても二人とも比較的落ち着いている(?)シーンで…初めて見る写真…かな?

役の難易度としては手前に位置するロミオをハムレットより後に挑む意味…。それをこの記者が分析している。“舞台上の竜也くんの強い磁力は圧倒的な彼の集中力であるが、もともと集中力というものは自分の内側に向っていくもので、実際孤独でストイックな作業である。しかし「ロミジュリ」(特に前半)の竜也くんは極点まで内側に凝縮された感情を外側に惜しみなく放出しており、それは解放された集中力で、後半の悲しみを一層浮き彫りにする。世界一有名なラブストーリーにラストの悲しみと同じ位大きな喜びを植え付ける役目。それは竜也くんの集中力を深めることから、深めて色を変えるところまで引き上げた。” だいたいこんな内容だ。う〜ん、なるほど。やはり今回の竜也くんのロミオは前半に勝負がかかっているのかも知れない。事実私も、今でも頭に甦ってくるのは前半の煌煌としたロミオの姿なのである。


 < 過去  INDEX  未来 >


ATSUKO  [HOMEPAGE]

My追加