2005年02月18日(金) |
雑誌「お日柄もよく…(74)&(3)」 |
●(74)遭難!?
写真は上半身のものですまし顔。でもこの写真は結構好きかも。整った顔をしている。
「とにかく寒い、というか痛い!そして動けない!! というわけで、雪のスゴさを実感している『ロミジュリ』公演中の藤原竜也です。」 だそうだ。これは新潟入りした直後に書いたのだろうか…?言われてみれば終盤の「ロミジュリ」は寒い地ばかりなのね。疲れもピークに達しているだろうその身体に寒さはしみるでしょう…。 さて雪国の「ロミジュリ」公演。「雪景色っていうのはやっぱり風情があるなぁ」と簡単な服装とスニーカーで外出した竜也くん。ふざけてちょっと雪のたまっている所に入ったらズボっとはまり、そのまま動けなくなってしまった。実を申せば、私も寒さは苦手なのだが、誰の足跡もついていない綺麗な雪面にズボっと足を突っ込むのが大好きな人間でして…。それも本来ならば人が通るような道ではない所までわざわざ寄り道してそれをやるわけで(汗)。雪国の人から見れば何をくだらないことを…と思いになるかも知れませんが、こういうことをやってみたくなるものなのです…。竜也くんもたぶんこれに似た気持ちでやったのでしょう。しかしそこで動けなくなり、だんだんと耳がジンジンしてきて(笑)。ホテルと劇場の間で何度も遭難してしまったとか。そんな痛い(?)雪国の観客からは「本当に待ってた!」という感じが伝わってきた、と嬉しそうだ。「待ってくれる方がいるというのは、ありがたいことです。」 竜也くん、あなたを待っているのは雪国の人だけではないのよ〜。日本全国で大勢のファンが首を長〜くして待っているのよ〜♪
●(3)出会い
写真はこの連載用に撮りだめしたものがこの回から登場。あぐらをかいて表情は普通…。
「春は出会いの季節って言うじゃないですか。」 竜也くんのこの冒頭の一言。…そうか、春は出会いの季節なのか…。人生の約半分が過ぎ去ろうとしている自分は「春は別れの季節」と連想してしまうのだが。そっか…竜也くんにとっては出会いの季節なのねぇ。 ということで、この年の春、竜也くんには本当に素敵な出会いがあったそうだ。野村萬斎さん、大竹しのぶさん。知り合いの人に連れて行ってもらったパーティでは、ジャイアンツの高橋選手…と着々と人脈を広げている(笑)。高橋選手に会った時は「やっぱり野球は巨人ですよね」などと調子のいいことを言ったらしい。ちょっと、君は西武ファンでしょ!(笑) 竜也くんがここで話しているのだが、竜也くんは子供の頃から西武球団のファンクラブに入っていたとのこと。…そんなに好きだったのか…。 次に竜也くん、自分の憧れている人達を列挙。巨人の清原選手、長渕剛さん、甲斐よしひろさん、元ボクサーの辰吉さん。竜也くんは昔から男っぽい人が好きだそうだ。でも皮相な男っぽさだけに惑わされないでね、と言ってみる…。(←誤解されるといけませんので付け足し。ここに挙げられた人がそうだという意味ではありません) 最後に中学生の頃、部屋にポスターを貼るほど大好きだった人の名前を告白。華原朋美さん。トモちゃんのことはよく昔の雑誌でも話しに出しているので、本当に好きだったのね(笑)。 好きな人のことは何故か人に話してみたくなるものだ。
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