竜也語り

2005年02月22日(火) 黎明前(2)

☆雑誌☆


●「Wink-up」1997年〜5千人のなかから選びぬかれたシンデレラボーイ、Jリーガーへの夢を捨て俳優としてがんばります!!〜

写真はアップの笑顔の写真なのだが、この竜也くん、少し顔が違って見える。間違いなく竜也くんなのだが、目がいつもと違う。少し洋風顔(?)のようになってます。

内容は一問一答形式のインタビュー。その中でオーディションについての質問に対し、ちょっと胸キュンな竜也くんの答え。「あの時は本当にラッキーだったんですよ。ボクの隣の席に座った男の人が、“こうやって自己PRするといいよ”とか“声の出しかたはね…”なんて親切に教えてくれて…。“審査が終わったら一緒にご飯を食べようね”なんて言ってたのに、その人は落ちてしまって…。気が付いたときには、もういなかったんです。」勝負の世界は厳しいね…。きっとその人は劇団か何かに入っていたのでしょう。まさか、こんなな〜んも知らない男の子が合格するとは思っていなかったんだろうな…。ひょっとしたら、ちょっとした優越感に似た感情さえ持っていたのかもしれない…。
・・・才能のというものの残酷さよ…。


●「KINDAI」1997年10月号〜ドラマの後は舞台で主役に挑戦だ!〜

これも「それは答えだ!」の撮影時の頃のもの。写真は2種類。壁に寄り掛かっている笑顔の写真。めちゃ可愛い笑顔!もう1つは、ブロックみたいな立方体の箱を両足で挟んだ格好で座っているすまし顔の写真。やはりこの頃は笑顔の方が断然いいと思う。

内容はとってもよく分らないインタビュー…(汗)。ただ演技のことになるとその感じは少し違ってくる。「セリフ覚えるのは今のところはいい。ただ、それに対する顔の表情を作るのが難しいなぁ。何回もビデオで自分の出てるところを見ながら勉強してるよ。」さらに話は「身毒丸」のロンドン公演に至り、「毎日「身毒丸」の台本を持ち歩いている。セリフは多いし昔っぽい言葉だし、大変そう。でもすごく楽しみだよ。ロンドン行けるもん。」と、ここまではよかった…。しかし最後、「1000円くらいで買えそうだから(←モッズ風のスーツのことを言っている)。ムリ?うそーッ。ロンドンって物が安くて、歩いてたら食べ物とかくれそうなイメージなんだけどなぁ」はい、とってもユニークな感性でした…。でもこの頃の竜也くんに物欲しそうな目で見つめられたら、どこかの有閑マダムだったら、何か差し上げてしまうかもね(苦笑)。


 < 過去  INDEX  未来 >


ATSUKO  [HOMEPAGE]

My追加