今から石垣に行く。セネカの全集を注文するときおかしな女と衝突しそうになった。女が本当に嫌いなのだ。好戦的になっている。すごく危険だ。私の脳細胞が周囲と関係なく勝手に興奮しているのがわかる。それが自分でモニターできるのが成長した。やっぱり関西が合わない。都会が合わないという説もあるが東京だったらここまで嫌悪感はないと思う。いずれにしろ人がストレスの原因になっているので一人になる時間を作った方が良い。これは発想の転換だ。人中が薬とか言ってストレスを与えていたかもしれない。休息とか一人の時間が回復につながるかも。 ずいぶんおかしな人間だなあと思う。父親を見ても兄を見ても立派なところとおかしなところが同居している。良く似ている。トラブルを起こしたくない。機嫌よく過ごせば良いじゃないか。楽なこと、楽しいこと、得なことを追及しよう。機会主義で良いじゃないか。争いを好まない。無理をするから不機嫌にもなる。日本人は無理を強いる。それがストレスの元だ。勤勉でなければならない。高校を出たときほとほと嫌になった。 リラックスしよう。凝っては思案にあたわず。レイドバックしてこよう。 よくバカだと言われた。自分でもそう思う。その意味は自分の損得を考えず良い人に思われたい、好かれたい、愛されたいために自分の利益に反することをしてしまう。仏のようだった父親に似たのだ。仏も良いけど自分で生きて行けなくて人に迷惑かけたら愛されるどころじゃないでしょ。アメリカ人なんか徹底している。ピューリタン的だ。プラグマティストだ。損することはどんな理由があってもやらない。得することは恥ずかしがらずにやる。楽で楽しいことをしよう。そして得することを。でも危険とか苦痛に快楽を求める性癖があるのよね、人間て。スポーツなんて全てそうだ。きついし、辛いし、危険だし、痛いし。バカじゃないのか。でもやる。生きていくことににているからだ。
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