帰ってきた。楽だ。嫌なことが思い出される。試練の旅でもあった。運転手にまで馬鹿にされた。仕事をする女が苦手だ。もろにぶつかる。接したくない。看護婦、OL,スッチー。死んだら良いのにと心から思う。どんだけ根性が悪いのか。近づきたくない。仕事嫌いだからなあ。仕事の厳しさが嫌いなのだ。 人を愛せなくなっていることに気付いて愕然とした。九重以降に起こったことだ。心が冷えてきた。残酷な気持ちになった。女が嫌いになった。母が私から離れていった。母にまで見放された。私のような気味の悪い人間は嫌だと思ったのか。九重以降私に起こった変化は良かったのか悪かったのか。弱くても人を愛せる方が良いんじゃないのか。強くなっても人を傷つけたり、愛せないというのは致命的だ。本当に疲れている。あのキチガイババア。倦むことなく私を傷つける。nにしてもそうだ。キチガイとか犯罪者に狙われる。でも自分を守らないといけない。人を愛することを思い出そう。呼吸さえ覚束ないことに気付いた。食欲もない。眠れない。何かが取りついている。欲に取りつかれている。そんな人間ばかりだ。人間らしさを取り戻したい。そうしないと生きていけない。体も動かない。頭も固まっている。何の役にも立たない。欲だけが一人歩きする。盗人か。ホームレスと間違えられる。店員にまで馬鹿にされる。金払ってまで馬鹿にされるとはどういうことだ。 九重に行ったのはどうだったのか。y氏と付き合うのは良いことか悪いことか。若者とか女とか薄気味悪いから近づかないのが身のためだ。好きでもないのに近づくな。自分のやりたくもないことをやるな。仕事以外は義務ではないのだ。 掲示板が嫌になったのも人を愛せなくなったためか。でも自分を守るために人を愛することをやめるのは悲しいし、そもそも不可能じゃないか。文学芸術を通じて人を愛することはできる。それをライフワークにしよう。私の東京への思いは結局片思いに終わり、東京は嫌いになった。大阪はもとより嫌いだ。田舎者はもっと嫌だ。人を愛せない。どうしてだろう。y氏にも違和感を覚えている。 疲れている。戦いの日々に疲れている。疲れているのでできていたことができない。愛することができない。休養して元気を取り戻し、再び人を愛そう。自分を愛そう。本当に疲れているだけでなくて壊れている。九重に行ったのはどうなんだろう。もう危険水域に入っている。悪いところは改善しよう。仕事も今のままで良いとは思っていない。趣味の小説はうまく行った。改善したからだ。良い仕事とは言えないが仕事ではある。人を幸せにする。美や真実を知ることができる。 人から差別されたり、嫌われたりするのは辛いことだ。自分が嫌なことは人にしないようにしよう。女が好きになれないからといって嫌ったり、差別するのはやめよう。全ての人を愛するよう努力しよう。 この旅は良かったのか。辛いことが多かったが自信にはなった。でもこれからは金の力に頼らず、自分の努力で頑張ろう。 やっぱり私はおかしい。気を付けないといけない。稼ぐ以上に使おうとしている。お金で快楽を買うのはやめよう。皆家族や恋人や友達との愛を楽しみに来ているのに、私は非人間的な快楽に取りつかれている。店員や車夫馬丁にも馬鹿にされる。仕事もできないのに金を遣うな。無駄遣いは一切禁止。勤勉に働け。 やっぱり人のいないところに行くべきだった。なるべくいないところを選んだのだが。波照間なんか最果てだ。仕事真面目にやろう。病気で役に立たない人間を養ってくれる会社はない。仕事をやっていないものだからまともな人物には見えない。それで馬鹿にされる。本質的な問題だ。お金の力で文校なんかに入ったが単なる道楽にならないようにしたい。有意義な生きガネにしたい。 立ち直りたい。そのためには今の自分の悪い点を素直に認めることだ。悪いのに認めないのはヤクザか精神障害者だ。h君はあんなことをしでかして反省する必要はないと言ったらしい。やっぱり悪いがまともではない。冗談では済まされない。人が私に抱く不快感も似たようなものだ。まともじゃない。誰も相手にしないのは無理はない。だめ人間だったらだめじゃなくなるように頑張ろう。もう頑張れるときだ。自分へのご褒美はもう十分過ぎるほど受け取った。勤勉に働け。真面目になれ。人を愛せ。 余り調子が良くない。でもおかしいというほどではない。自分をまだコントロールできる。脳が暴走しているのが実感できた。でも全ての人間はクレージーだ。快楽を追求する。都会人はそうだ。快楽を極限まで追求する。私は田舎者だからそれに罪悪感がある。リスパダールが必要なくらいいらいらするのはおかしい。さっきそれがわかった。原因はわからないがスローダウンすることが必要かも。南の楽園にたびたび行こうかな。そういう人間もいっぱいいる。そういう生き方しかできない人間も大勢いる。波照間島に大勢いたじゃないか。 スローダウンしよう。暴走してはいけない。楽しい。人生は楽しい。楽に生きる。自分にも相手にも楽にする。 jalのスッチーほんとに死ね。キチガイだ。人を差別するな。私が反省することは何もない。あのキチガイが悪いのだ。キチガイはどこにでもいる。ブスでババアで根性が悪い。ほんとに死ね。 九重に行く前はおかしいと指摘されることなどなかった。あれから本当におかしくなった。精神をコントロールするのが難しくなった。暴走してはいけない。でもだめなものはだめと言おう。暴走せずいつも穏やかな気持ち、やさしい気持ち思いやりをもって生きよう。 私は被害者だ。被害者が自分を責めることはよくあるが間違いだ。キチガイが悪いのだ。わかったか。 ゆっくり考えよう。私の頭は暴走しやすい。私は十分早く考えられるのでゆっくり考えて人に合わせてやれば良い。私の中には完璧な優しさが備わっているので心配する必要はない。 でも相当疲れている。石垣も行く前には全く盛りあがらなかった。お金の力で気を引きたてようとしてもだめだ。ご褒美と称してそんなことをしても内側から湧いてくる気持ちがないから、危険な目にあったりする。人を愛せないというのもある。人を疎ましい、おぞましい、恐いと思う。これは実際いやな目にあっているから仕方がない。当然そうなるだろう。ゆっくり考えることだ。暴走するに任せてはいけないのでたえずブレーキをかけてゆっくり考えるようにしよう。文学の再生力を信じる。いったん壊れても再びつなぎ合わせてよみがえる。人をどうして嫌だと思うのか。わからない。差別しているのだろうか。本能的に避けてしまう。ゆっくり考えることだ。暴走しているから人を拒絶してしまうのだ。会社でもおぞましい嫌な奴ばかりなので自然に人を嫌うようになる。薄気味悪い奴らばっかりだ。恐くてたまらない。 文学は純真無垢なものだなと思った。車谷の小説を読んで思った。そんなにひねくれたものではない。素直に思ったことを書くものだ。小説くらい自由に思った通り書いたら良いのだ。書きたいことを。書きたくもないことをひねくれて書きにくく書くものではない。書きたいことを自由に読みやすく書くものだ。人を騙したり担いだり傷つけたりからかったりするものではない。人生もそうすれば良いのだ。純真無垢に素直に生きたら良いじゃないか。自分が生きたいように楽しいように楽なように得するようにゆっくりと素直に生きたら良いじゃないか。ひねくれて苦しいように無理して生きにくいように人を恨んだり傷つけたり馬鹿にしたりして生きてもしようがないだろう。 一人で生きるのは辛いものだなあ。いつからこうなってしまったのだろうか。人を愛することができなくなった。いつからかわからない。素直に生きよう自分の心に素直に生きよう。したくないことはしない。腹が立てば怒る。悪いことをされれば怒る。誰に気兼ねも要らない。人が好きになれない。人の悪い面ばかり見えて愛することができない。文校でも人が恐いし、愛することができない。素直に人を愛せば良いんじゃないのか。人が嫌いだということはない。最近のおかしな精神状態がなせる一時的なものだ。ゆっくり考えるようにすれば良い。深呼吸して落ち着いて考えるのだ。脳が暴走している。明らかにおかしい。マンションを買う話を始めてからおかしくなった。まだ早すぎた。落ち着いて考えよう。 落ち着いてゆっくり考えよう。素直に生きよう。ごくごく素直に生きよう。自分の思っていることと逆のことをする必要がなぜあるのか。脳がストレスで傷だらけになっていて使い物にならなくなっている。それを何とか使えるようにしたい。小説なんか始めたのはそのせいだ。意識してゆっくり考えよう。それがきっと良い作用を及ぼす。スイッチが入る必要がないのに闘争または逃走のための反応が生じているかのようだ。今その必要はないとはっきり言い聞かせよう。 素直に生きよう。ゆっくり考えよう。ゆっくり生きよう。慌てる必要がどこにある。脳が暴走しないように注意しよう。ゆっくり生きよう。ゆっくり考えよう。暴走を止めよう。素直に生きよう。ゆっくり生きよう。ゆっくり考えよう。
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