希望の日記

2005年11月26日(土) 今日

 今日は早く目が覚めた。ふと自分の欠点がありありと見えた気がした。享楽的でないこと、禁欲的なことだ。小説を書く上でも現れている。道徳的であったり、何かに奉仕する必要はないのにそうしてしまう。この間の合評のとき妙に嫌われた気がしたのはそういうところか。oさんが嫌いなところと同じか。理屈っぽく倫理的で殺されそうな気がする。間違った上に倫理的だとほんとに殺人者になる。サドみたいなものだ。自分を愛することができなくなっている。小説を書く上でも説明するのは快楽が嫌いで小説の快楽と馴れ合いたくないからだ。不良になりたくないのだ。でも快楽を味わいつくすことが小説であって、労働でもなく奉仕でもない。そういうところを小説家は本能的に嫌う。不良といって馬鹿にされることを嫌う。私は無意識にそうしていたのではないか。最近女を愛することが全くできなくなった。愛の不能者だ。人と仲良くする能力の欠如もまさにそこにある。共感能力の欠如。そして他人を攻撃し始める。それをあのキチガイはまねしているのだ。いくら仲良くする必要がないといっても全く共感能力がなかったら人間じゃないので一緒に働くことはできないだろう。他人と共感することなく自分だけ愛しても高慢のそしりをまぬかれないだろう。だから私は人と会いたくない。人と共感できない。特に女と。女を受け入れることができない。性欲もなくなった。hのおばさんが私を拒絶しようとしたのは私が文学の圧殺者に見えたからだろう。あのキチガイは機械のように私をコピーしている。それがこんなに不快とは結局自分が嫌いということだろう。自分を好きになることだけが、キチガイババアという悪夢から一瞬でも逃れられる方法だ。なんでも真似して攻撃し、殺そうとしてくるババア。殺されてはたまらない。中学時代から一貫して私を殺そうとする奴ら。
 共感するよりまず自分を愛することじゃないのか。きちがいどもは自分だけを愛しているから。人のために犠牲になることなどないではないか。自分の人生を楽しもうではないか。私に重大な欠陥があるとしてそれに気づかないで、それをまねして私に同じことをやろうとするなら私は死ぬだろう。女が嫌いだ。それは欠陥か? 私の致命的欠陥か? ババアガ嫌いで悪いか。それのどこが欠陥なんだ。直す必要なんかないじゃないか。全てのババアはババアガ嫌いじゃないか。自分を好きになることだ。三島は文豪だろうか。文学の圧殺者じゃないのか。文学を妬み殺そうとして、自分が殺されたのじゃないか。文学を甘く見てはいけない。私に致命的欠陥などない。ババアが嫌いなだけだ。それでババアが殺そうとしてくる。それだけの話だ。共感能力の欠如?嫌いな奴と共感しないのは当たり前じゃないか。私は人と会いたくない。人が好きではないからだ。実際人といると攻撃を受ける。もう私には人を愛し、共感する能力は残っていない。ならばと自分を愛そうとしたのだ。これなら裏切られない。ナルシズムは裏切らないだろうか。三島を見よ。見事に裏切られたじゃないか。
自分を好きになることが自分を守る。自分を嫌いになれば誰も自分を守るものはいない。ババアが嫌いというのは私の個性だ。個性を含めて全部自分を愛そう。関西人が嫌いというのも個性だ。攻撃的で反社会的で天邪鬼なのは良くない性格だ。でもそれも自分のサブパーソナリティーだから認めよう。自分を好きになろう。自分は大事だ。でも脳が壊れるほどに嫌いなのだから、仕方がない。隣のグループに移ろう。
 実相院に行ってきた。きれいだった。庭は思った通り良かった。見ているだけで癒される。やはりいい庭は癒し効果がある。不思議だ。自然そのままではなく人工的な自然のほうが癒されるとは。京都の庭をめぐってみようかと思っている。人が多かったが、実相院は適度でよかった。自分を愛そう。腋臭には悩まされる。人に嫌われる。そばに座っている人間が怒りを向けてくることがある。暴力を振るわれることもある。でも自分は自分を愛そう。この間も何時間にもわたって罵られた。お前らは障害者を罵るのか。俺は二度も手術を受けた。それでもこれだ。私はもう気にしない。誰に嫌われようとも自分を愛そう。自分で自分を愛せば人に嫌われても一向に構わない。
 私は自分を愛そう。自分を好きになろう。もう嫌になってきた。会社を休みたい。自分を愛そう。わきがなんか全く関係ない。私は全く何も悪くないのに気にする必要なんかないのだ。自分を愛そう。自分を好きになろう。自分を愛せばいい。私は自分で自分を愛するので他人に愛されなくて結構だ。
 世の中いろんな人間がいても良いんじゃないのか。私は腋臭だ。文句があるか。日本人には珍しいだろう。だからどうした。私は自分が好きだ。
 私は神だ。だからわきがなんかどうでもいい。小説うまいな。私は。わきがなんかどうでもいい。全くどうでもいい。私は神なのでわきがなんかどうでも良い。わきがなんか存在しない。私は神なのでわきがなんかどうでも良い。それだけだ。大体お前らなんか生きていることが不思議だ。何で生きることを許されていると思い込んでいるのか不思議でならない。今すぐ市ね。


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