希望の日記

2006年03月03日(金) 今日

 今日は良い天気だ。家で本を読もうと思っていたが急遽予定を変更して、奈良の盆梅展に行こうかなと思っている。昨日の打ち上げは後味が悪かった。何でだろう。体ではなく頭で行動しようとしていたからだ。やっぱりおっさんとはうまく行かない。中学のとき私に食らい付いてきたのもおっさんだった。この問題は永遠だ。
 一つ思ったのは弱いもの、醜いものを嫌悪したり、差別したりするのは止めようということだ。会社でもめるのも突き詰めればそこに至る。そこに気付けば問題解決は早いんじゃないかなと思う。あの爺は差別されて育ってきたので、ちょっとでも差別されると異常に怒る。境界例の一つだろうと思う。大変しつこく攻撃的で貪欲である。人間とはあんなものだろう。私は辟易する。おっさんという圧倒的な存在に辟易する。そうであれば女とか若者などの弱者に寄り添えば良いものをそれもできない。そこがジレンマだ。でも今は少しできるようになった。oさんとかyさんには優しくできるようになった。少し落ち着いてきたんだ。成長してきたんだと感じる。姉の家に行ったときも落ち着いて過ごすことができた。絡まれても適当にあしらう自信がある。びくびくしたり、ぺこぺこする必要はないのだ。
 小さい頃からボーっとしていた。今でも変わらずボーっとしている。自分の大切なことを考えずに夢のようなことにずっと心を奪われている。近頃ますます夢見がちになっている。そういう一群の人々がいる。その人たちの中でも私は群を抜いてボーっとしている。体で生きれば頭はボーっとしていても体が勝手に動いてくれる。頭で考えたことはほとんど間違っている。だから体が言うとおりに従っていれば間違いない。


 < 過去  INDEX  未来 >


リスパ

My追加