最近は薬を飲んでも十分眠れない。自他の悪に不寛容であること。これで全ての問題は解決する。今日は良い天気だ。山へでも行ってこようか。意外に楽しい。自他の悪に不寛容という悟りを開いたからだろうか。 犬鳴山に行ってきた。途中林道みたいなところを長く歩いて日焼けしてしまった。温泉でぞうりをそろえたら、女将にどうもといわれた。これは一人さんの影響でもあり、原田式メソッドでもある。いいことだ。やっぱりegのお蔭で全てはおかしくなった。それを何とかしたくて休んでいるのにフッキー加藤症候群になってしまった。あいつほんとに死んだらいいのに。まあ死んだも同然だ。わずかに私の症候群の中に痕跡を残すくらいで、この世には存在しない。 自分に危害を加えるものに寛容であってはならない。馬鹿や悪の機嫌を取ってはならない。馬鹿や悪は馬鹿や悪であっていいのだ。私が直してやる必要はないのだ。自分に危害を加えるのを我慢してやる必要はないのだ。 世界中の成功本を読破しよう。本を読んだだけで違う。商人の世界は奥深い。私は商人だったことはない。サラリーマンは商人ではない。商人は面白い。脱サラして商人になった人は多いが成功した人は少ない。私は成功しよう。 働くってほんとに楽しいよ。結果が出る唯一の行為だ。遊びで結果が出るか。遊びは遊びだ。楽しくはない。遊んでいて楽しいと思ったことはない。小説を書いているときくらいだ。ギャンブル。私はギャンブルはしない。女遊びもしない。酒くらいだ。酒も止めたい。仕事に命をかけたい。後は旅。芸術。尾崎放哉のように生きたい。と言ってもできないが。やっぱり安定が良い。 楽しい。酒は楽しい。テレビがなくても楽しい。楽しい。馬鹿や悪や機嫌の悪い奴の機嫌を取らない。自分の機嫌を取っていつもニコニコしている。これが大事だ。私は悪い人間になってしまった。それはいいとも悪いとも言いがたい。でも私の周りがそういう風になってしまって私を苦しめているのは確かだ。だからと言って私は今日限り改めましたすみませんと言ったって仕方のない話だし、その必要もない。一人さんの言うとおり、原田式メソッドの通りやっていたら自然にうまく行くような気がする。全て私の一存だ。 馬鹿や悪の機嫌を取らない。自他の悪に不寛容であろう。悪に不寛容であるのははやりでないようだが、それが肝心だ。人の機嫌を取らないと言うことは悪に不寛容であることだ。人の機嫌を取り始めたら、悪でもいいということ、悪に寛容になってしまう。それは間違いで悪に不寛容でなければならない。人の機嫌を取ってはいけないと言うことだ。 馬鹿や悪の機嫌を取らないと決めた途端に全てがわかった。自他の悪に不寛容である。これが大事だ。自分の機嫌を取るのだ。自分の機嫌を取るのは素晴らしい。人の機嫌を取るのは愚かなことだ。
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