昨日はやや眠れた。7時半に床に入って3時頃に目が覚めたろうか。いつものように寝床の中でまどろんでいた。頭がはっきりしなくて妙に気分が悪かった。頭が働かない。それはそれでいいのか。ゆっくり回復するのか。頭が痛い。吐き気がする。新聞が良く理解できない。目がかすむ。これもゆっくり治っていくだろう。パニックになるな。神を信じて神の声を聞いて忠実に従おう。一所懸命真面目に働こう。自分を尊重しよう。人を尊重しよう。弱者に優しくしよう。馬鹿なことばかりやってきた私だが、心を入れ替えて頑張る。神に従って生きる。 芸術がわからなくなってきた。芸術だけじゃなく、政治経済何もわからなくなってきた。脳にダメージを受けた。でも基本的なことがわかれば生きていける。人の心をわかろう。弱者を労わろう。人の痛みを知ろう。自立しよう。怠惰を憎もう。暴力を憎もう。 私は頑張っている。私の脳も頑張っている。頑張りすぎて疲れているんじゃないか。本格的なうつになってきた。神に頼ろう。神の言うとおりに生きよう。弱いものいじめはやめよう。お調子者はやめよう。ルールを守ろう。自分を尊重しよう。他人を尊重しよう。社会を愛そう。 とにかく今は弱くなっているから決して無理はすまい。とにかく休もう。元気になってからバリバリ働いたらいいじゃないか。あの時ああしたらといっても仕方がない。そうなるべくしてなったのかもしれない。今は最低のときだ。底だ。これから徐々に上向きになっていくのだ。今日は完全休養日でも構わない。ゆっくりしよう。 世の中についていけない感じがする。でも今はそんなこと言っているときじゃない。ついていこうと必死になるのはもう少し先で良い。今はゆっくり休もう。休んだ方が直りが早い。 この間あの店から電話がかかってきたときから調子悪いかもしれない。マインドコントロールされる経験をしてから。気にしない方がいいか。29数年前発狂のきっかけになったのはあるカルト集団からの誘いであった。あれを思い出す。 とにかく今までで最低だ。闘病に疲れてきた。これ以上どう休むのだ。パキシルが効かない。外に出ているだけで関係のない奴に馬鹿にされる。人と接触しない方がいい。 体力的にもきつい。外に出たくない。過覚醒は続いているが、ぼけているので眠れたりする。人を見ると暗い衝動があったりする。頭が悪いほうに勝手に動く。勿論悪い遊びだ。変な作家の影響だ。でも心には良くない。なかなか微妙なことになってしまった。クスリは効かない。本は読めない。夜は眠れない。昼は居場所がない。食べるものも作れない。仕事はできそうにない。頭はぼけている。相談しようにも相手がいない。相談しても関係が作れない。人が受け入れられない。今はこれで仕方がない。全ての仕事を休んでゆっくりするしかない。怠けているのでもだらけているのでもない。あと一週間くらいこれで様子を見よう。 脳がぼけるとミスが多くなり、勘違いや失敗が増えるばかりでなく、集中や持続に困難を覚えて疲れやすくなる。これが復帰を心配する理由だ。ボケは治る。そう信じよう。低空飛行でしばらくは行こう。馬鹿にされてもいいじゃないか。 神に従い、神の声に忠実に行動するならば、少ないパワーでも社会に貢献できるだろう。弱いものいじめをしない。誰にでも慈悲心を持って親切にする。残酷なことや無慈悲なことをしない。自分や他人をいじめない。一所懸命働く。社会のルールを守る。常識を守る。弱者を助ける。自分のために頑張る。誇りを持つ。愛を大事にする。 ちょっと起きて見た。気分は優れないが、無理しない程度に盛り上げよう。女性的な文学的人間が男社会の中で生きていくのは難しい。でも不可能ではない。黒井千次もいる。吉村氏もいる。清岡氏ももいる。男性的というのは乱暴とか暴力的とかじゃないだろう。暴力は憎むべきだ。私は純粋で無垢だ。騙されやすい、染まりやすいということだ。いつも悪いことに染まってきた。もう残りの純白な部分は少ない。でもその少ない部分で生きて行こうと思った。それ以外ない。悪いことをすることはあるだろう。非行少年はいっぱいいる。でも矯正して立ち直るのだ。本当に心から反省すれば生まれ変われる。さっきごみ捨てのとき、若い女が笑顔で順番を譲ってくれた。やっぱり変わったのだ。弱者に優しくしようという気持ちが出てきたのだ。 頭が痛いのは脳細胞が必死で復活しようとしているからだろう。あるいは残りの脳細胞で以前の活動をしようとするので、疲れて頭が痛くなるのだ。新聞は読めないことはないが、疲れてしまう。 どこに行っても馬鹿にされる感じで外出したくない。一応回復の筋道ができたような気もする。脳はぼけているがこれさえ回復すれば、復帰できそうな気がする。これには少し時間がかかる。性格って変わるだろうか。変える必要があると思う。少なくとも反社会的であったり、弱いものいじめをしたり、真面目に働かないというのは社会人ではない。立派な尊敬される人間になりたいと思わないのか。弱者を助けよう。自分を助けよう。 神の目で見よう。24時間神の目で見、考えよう。そうする時間は十分ある。何も考えずに行動するなんてありえない。自分が神だったらどうするか、そういうことを考えると自ずから正解に至る。誰の心の中にも神がいる。神を尊重しよう。自分を尊重しよう。人を尊重しよう。 今までのやり方ではだめだということがわかったということだ。この一年の苦しみはそのことを教えてくれた。心を入れ替えて頑張る。弱者には優しくし、残酷なこと、無慈悲なことはやめる。誰にでも慈悲の心を持って親切に接する。弱者は助ける。神の立場だったらどうするか考えて行動する。 とにかく今はゆっくり休む。今までで一番疲れた。今までのやり方ではいけないということだ。心を入れ替えよう。弱者に親切にしよう。弱者を助ける。今何を考えてもろくなことはないから、神の言うことだけ一所懸命聞いて過ごそう。 真剣にやらないとだめだ。車椅子の野球少年。感動した。あんな不幸にあっても明るい笑顔を忘れない。立派だ。見習って私も頑張ろう。 疲れてきた。今日も漸く一日が終わる。明日はもう少し元気でありますように。神に祈る。心を入れ替えた私に救いの手を。
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