希望の日記

2006年12月02日(土) 長谷寺

昨日は長谷寺に行った。いい寺だ。紅葉が見事だった。受付の女が感じ悪かった。最近は一度は馬鹿にされるようになった。ぼけているのとptsdで機嫌が悪いのとで衝突しやすい。昨日は一睡もできなかった。酒を飲むとこうなるのか。こんなに苦しい夜は初めてだ。不安になる。主治医を変えたことで不安定になっているのか。5年間も面倒を見てくれた医者だから頼る部分も大きかった。また嫌になったら戻ろう。私の病気が本格的なものとは思えない。統合失調症でもない。性格の歪みが大きいのではないかと思った。少なくとも家族や周りはそう思っている。私も最近そう思い始めた。ただの反社会性、ただの悪、ただのヤクザ性ただのわがまま。小さい頃から染み付いた悪の癖が抜けないだけだ。いい年をした大人がそれではいけない。真面目に生きようと思った。真面目に働こうと。きっとできる。真面目に働くことくらい誇りを満たすものはない。長らく忘れている。人情だ。この世は情だ。情を忘れたので何もかもうまく行かない。情を思い出そう。素晴らしい情を。
朝デパスを飲んだら目のかすみがひどくなった。やっぱりもう少しあけたほうが良かった。そのうち良くなるだろう。視野が暗い気がする。今日は本当にしんどい。自分を責めるのはやめよう。自分が一番弱者だ。自分を労わろう。じっとしていよう。パキシルは今日休もう。バランスが必要じゃないか。パキシルはきつい。真面目にやろう。弱いものいじめはやめよう。自分を含めて。というか筆頭だ。お調子者、愚行はやめる。ルールを守る。弱者を助ける。無理はしない。
今日は今までになくしんどい。じっと我慢だ。弱者である自分に優しくしよう。自分と他者を傷つけてはいけない。ルールを守ろう。
良い人だったら損をするのか。良い人でいいじゃないか。悪いことばかり考えるのはもう嫌だ。悪いことを考えれば悪人だ。頭がぼけていれば悪いことは考えられない。いいことだけ考えて生きていこう。反社会的だったり、犯罪的な人間、非人情な人間はだめだ。世の中は人情だ。情けだ。
リスパダールを飲んだらすっと力が抜けて楽になった。パキシルと一緒に飲んでいいのなら飲んでみようか。頓服的に飲んでも良い。穏やかな気持ちになるのがありがたい。ボーっとしていてもいいじゃないか。穏やかな方がいい。善良で愚鈍な人間になりたい。天才なんかならなくて良い。天才の末路は芥川、三島、太宰、川端と悲惨なものだ。凡人が良い。
リスパダールはいいかもしれない。時々飲んでみようか。穏やかな気持ちになる。波動が穏やかになる。これほど穏やかになったことがあるだろうか。世間の人間は大概穏やかだ。穏やかであるから自分が穏やかになると理解できる。自分という絶対弱者に優しくできる。そうすると世界が開けてくる。今は力がない。弱い。弱くていいじゃないか。
しんどい。穏やかなのはいいが、生きる力が弱くなるような気がする。そんなことはないか。
絶対復帰する。絶対良くなる。今パキシルで徐々に良くなっているが、脳のボケがあってうまくいっていない。必ず良くなる。
あの一夜以来回復しない。もうあのときのような状態に戻ることはないかもしれない。でもちゃんと復帰できる状態には戻れる。頑張ろう。頑張れる気がしてきた。穏やかになることじゃないか。波動が穏やかになれば、幸せとか、ありがとうとか自然に出てくる。
絶対回復する。徐々に上向きになっている。


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