DiaryINDEXpastwill


2005年09月14日(水) 色んな場所へ。

彼はガイドブックを見て、ここと思うお店はしっかりチェックしてた。
先月来た時は平日だったから閉まっていたお店も、
さすがに週末は空いていないわけがない。

お昼は軽めでいいよね、って、車を駐車場に入れた後
ビールとオープンサンド?で乾杯。お喋りが弾む。

その後は。
レンタサイクルの予約をしていてくれた彼と一緒に、サイクリング。
マウンテンバイクなんて初めてで、ギアチェンジもよくわからない^^;
それでも、走りながらカチカチといじりつつ、彼について走る。

時折降りて並んで歩きながら、
周りに人がいないのを確認してちょっとだけキス。

坂道もあったりしたけれど、
木立や風や水音が気持ちよくて、幸せな気持ちでいっぱいだった。


彼の作った夕食は、シンプルではあったけれどどれも美味しくて。
手馴れているというのか、動きにも無駄が無い。
ゆっくり食事を取ったあと、私が片付け。

彼は仕事と今日の疲れとが出たのか、部屋で少しうとうとしてた。
ビールにワインも程よく効いていたのだろうな。


というか。
…食事の前に抱き合ってしまったから、疲れも尚更だったのだと^^;

片付け終わって、歯磨きをして、彼の隣に戻ったら
「楓。ありがと^^」と彼がぎゅっと私を抱き寄せた。


彼の方が、ずっと仕事が忙しくて。
夕べもあまり寝ていなくて。
今日はずっと運転してて、サイクリングも長距離だったし、
おまけに夕食の支度もしててくれたのに。

私の方が、ありがと、なのに。


そんな彼がとてもとても、好きだと思った。


菜々 |MAILPhoto


↑エンピツ投票ボタン
My追加
*My登録は非通知です。ごめんなさい*