My Prime Day's
さとりん



 ストーカー 〜止まらないメール編〜

CHINEMAに「JUST CAUSE」更新。
裁判沙汰のストーリーのオチは全て一緒だというコトが判明。

CHINEMAに「Runaway Bride」追加で更新。
あのコンビが再び。だけど、邦題がふざけてる・・・。
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ガソリンスタンドに行こうと思ったら、

いつの間にかケーキ屋の前にいたさとりんです。 照
ボンジュール、さとりんです。


買ってませんよ。まだまだダイエット続行中ですから。
でも、そろそろ限界チック?
いやいや頑張ります。

3キロ減って、1キロ減って、1キロ戻って、今また1キロ減りました。
実は、チョコレートを食べたら元に戻った1キロが減ったんです。
どうやら1日50グラムくらぃを食事前に食べるといぃそうですよ。
満腹中枢がやられるんで。

そんなアタシは「ゼロ」を食ってます。
あ〜久々の甘いものは、ほんっっっとンマィ♪
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「今日はきてくれてありがとな。そしていきなりきてゴメン。 
どうしてもちゃんと会って話しがしたかったんだ。 
でもな、ちゃんと俺のことをもっともっと知ってほしぃと思うんだ。 
さとは、1回しか会ったことなぃのにココまで好きになるのは変だと思うっていうけど、だったらもっと俺のことを知ってほしぃ。 
それに俺もさとのことをもっと知りたい。 
そうすればきっと俺のことを愛してくれるだろ? 
平日も結構夜はあいてるから、遊ぼうよ。そして俺を知ってくれ。 
絶対幸せにするから。 
それじゃ。またな。   リュウジ」 

 

彼からもらった手紙を読んだ。
こんなの間違っている。 
ってか、あんたのコトなんて別に知りたくもなんともなぃ。 
 
この夜、改めてお断りのメールをしました。 
「新しい彼氏ができました」 
と嘘をついてまで。 

 
そしてその2日後から彼からのメールの勢いは止まりませんでした。 
これから書いていく文は全て彼からのメールの文章です。 
なにせ膨大な量だったので全てを載せることはできませんが、特に印象的だったもの、怖かったものをピックアップしています。 

 
「なんでそんなこというんだよ。お前全然わかってねーよ」 
 
「なんで返事くれねーんだよ」 
 
「だから俺と付き合って彼氏と比べろよ。俺のほうが絶対イィってわかるから!」 
 
「俺のどこがいけなぃんだよ」 
 
「返事よこせや!」 
 
「返事くれなぃと、俺どうにかするよ?マジで」 
 
「どうして俺の愛情を理解できなぃんだよ!!」 


 
ここまできて、アタシは1通のメールを返信した。 

 
「アタシ、性格がキツィ人が好きなんだよね。リュウジはそうじゃなぃから付き合えない」 

 
すると 

 
「俺、ホントは性格キツィんだよね。今まではイィように見せてただけだし」 
 
「だから、もっと俺を知れよ」 
 
「さとが返信をたまにしかくれないのは仕事が忙しいからだよな?」 

 
「アタシ、あんたのコトダイッキライ。もぉメールしてこなぃでね。サヨナラ」 
 

それ以来メールはぱったり来なくなった。 
もしかして、終わった・・・? 
コレでこんなバカらしい生活から脱出できる? 
もぉ夜道も怖くなぃ? 
 
そう思ったら嬉しくて、コレは友達とパーティでもしなきゃなと喜んでいた。 
 
 
すると翌日、非通知で電話がかかってきた。 
アタシは思わず何も考えずに電話を取った。 
 
「もしもし?」 
 
「俺だけど、今F市にいるからな」 
 
 
アタシの地元じゃん。。。涙 
そうだった、、、ヤツは最大の武器を持っていたんだ。 
タウンページという武器を。 
 
「は?マジで?何のためにいるの?」 
 
「冗談だって。今家か?」 
 
「・・・うん・・・そうだけど・・」 
 
「なら、いぃんだ。じゃな」 
 
そう言って電話は切れてしまった。 
 
何かがおかしぃ。 
アタシは直感的にそう思った。 
 
そして2階の自室の窓から外を確認する。 
 
やっぱり考えすぎか・・・。 
誰もいなぃじゃん。 




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このトキ、アタシは言葉が出なかったのです。




2005年09月01日(木)
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