 |
 |
■■■
■■
■ 不倫の事情 〜過去の恋愛9〜
最近ですね、
こんなメルが来るんです。
「エッセィ読んでます。 旦那さんいらっしゃるのに、他の男性とエッチして大丈夫ですか?!」
あのな、説明せんといけませんかね?
ってか余計なお世話じゃ。
まぁ、ネットの中の人たちに、
どう思われても別にイィんですけど、
エッセィにある「ショート・ショート」は、
言葉通り、完全にフィクションの世界です。
ちょっとした物語ってヤツです。
ソレをホントととるか、嘘ととるかは、
キミ達にまかせます。
弁解すらめんどくさぃ。
ってか、そんなしょーもなぃことで、
メルしてくんな。
そして質問するなら、
せめてメルアドくらぃ載せておきましょう。
こんな質問されっぱなしじゃ気分悪いわ。
今、あるダイエット食品を試しているのですが、
4日目にあれほど停滞していた体重が、
2キロほど落ちたんですね。
で、今見たら2キロ戻ってました。
あはは・・・・
昼間食べたアイスの実(抹茶味)が、
ヨロシクなかったのでしょうかね?
-----------------------------------------------
付き合うという形を取って初めての食事に アタシたちは出かけた。
いつものようにフランス料理を堪能し、 そして家に帰る。
すると、彼はこんなことを言ってきた。 「なぁ、ちょっと寄っていかんか?」
当時彼は実家暮らし。 そして彼が指差した先には、 キラキラネオンのラブホテル。
「ごめんなさぃ。まだそういう気分にはなれなぃんです」
アタシは丁重にお断りした。 だけど、彼はそんな言葉を無視して、 無言で車をホテルに入れた。 休憩9500円。
なかなかイィ値段だ。 そのかわり、設備はすごぃ。 メゾネットタイプになっていて、 バリを思い出させるような空間になっている。 かなり遊べる部屋ではあるけど、 そうそう喜んでいられなぃ状態だ。 入って早々、ベッドに押し倒し迫ってくる高橋さん。 そして、できるだけの抵抗をして逃げ惑うさとりん。 だけど、所詮アタシは女。 力では勝てない。
「もぉっ!!!!もし、ヤったら明日から会社行かないからっ!」
その一言で、彼は大人しくなった。 「帰る!」と言ったアタシを引きとめ、
「今、入ったばかりで、すぐ出るのは恥ずかしすぎる・・。 せめて30分だけ待ってくれ。な? 絶対何もしなぃから」
そう言って、アタシたちはソファに座り、 たわいもなぃ話をした。 だけどアタシの機嫌は直らない。
と言ってきた。
「ルビーのピアス」 アタシは何の迷いもなく言った。 そして翌週、アタシの手元にルビーのピアスがやってきた。 「付き合いだした記念だよ」 と彼は言っていた。
2005年10月14日(金)
|
|
 |