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■ 不倫の事情 〜家庭崩壊の兆し編〜
Livraryに「ショッピングの女王【中村 うさぎ】」更新。 こういうエッセィに苦情出す人の神経が分からない。 作品は、文句なく面白いですよ。ただシモネタがイマイチ。
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読書に夢中です。
もぉ今年の秋は問答無用に
活字中毒。
今日も2冊本を購入。
晩御飯の買い物の後に、
近所のBOOK OFFに行ったんです。
文庫本コーナーであれこれ悩んでいると
ふとアタシのまわりに影ができるじゃありませんか。
チラリと振り返ると
なんとも割腹の良いおっさんがいるのです。
ダブルのスーツをビシッと着こなして
中小企業の社長か役職者かっていうような感じ。
とりあえず金持ちオーラがプンプンしてました。 (●´Д`●)
お目当ての本があったので
手を伸ばして取ろうとすると
( ;゚;ж;゚;)゙;`;:゙;;
たちの悪い冗談ですか。コレわ。
アタシの手とオジサマの手が
本の上で重なってるではありませんか。
いつの時代の恋愛小説ですか。
恥ずかしいです。
なんかわからんけど、ものすごく照れます、コレ。
たまらず手を引っ込めようとすると
「今ヒマですか?良かったらお茶でも・・・」
( ;゚;ж;゚;)゙;`;:゙;;
こ、これは、、、ナンパってヤツですかね?
コレでアタシも愛人生活突入でしょうか。
嗚呼、久々すぎてこんな感動忘れてました。 (●´Д`●)
が。
車の中には
たった今買ったばかりのサンマが放置プレイなのです。
おっさんのお茶に付き合ってる暇はビタ一文ありません。
「ごめんなさぃ、、、車の中にサンマがあるんで・・・」
ちょっとどうかなと思う理由を述べて、 (だけど真実)
脱兎のごとく逃げてきました。
かなりの勢いで、嘘くさぃ理由ですが
ホントに真に事実です。
早く車に戻らなきゃいけなかったんです。 (´;ェ;`)
でも、その前に
アタシ結婚してましたね。
大事な事忘れてました。 (●´ω`●)ゞ
ちなみにそのオジサマは
車中にいるアタシを不審な目で見ながら、
黒のセルシオで去って行きました。
嗚呼・・・・。 〓■●ポテッ
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好きな人の写真をコッソリと携帯に貼る。 たったコレだけのことが どうしてこんなにも嬉しいのだろう。 顔が見たくなったら 携帯の蓋をコッソリ開けて 見ればイィ。 ヒロと逢ってるときだって マサの顔が見れる。 あれほどイヤがっていたプリクラが 自分をこれほどまでに嬉しい気持ちにさせてくれるなんて 思いもしなかった。 アタシには彼氏がいて マサには奥さんと子供がいる。 こんな不純な関係だけど、 とてもシアワセだった。
そんなある日の朝、 いつものように会社に行く仕度をしていると 珍しく朝っぱらから携帯が鳴った。 見るとマサからだ。
「もしもし?」 「あ、もしもし?俺だけど、今時間なぃからとりあえず聞いてくれ。 詳しいことは今日話すから、いつもの場所で逢おう」
アタシは頭が真っ白になった。 なぜ?
コレで昼間もどうどうと街を歩けるようになるの?
2005年10月27日(木)
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