「この胸いっぱいの愛を」を見てきました。
私はたぶんよく泣く方だと思うけど、とりわけその中でも 倍賞千恵子さんのとこがいちばんいきなり泣いた。
あと、CMとかで「それは未来からの黄泉がえりだった…」って 言ってた理由が終盤でわかって、なるほどって納得してしまいました。
私は「黄泉がえり」との関連付けで見に行った人だから 同じく柴崎コウさんが歌う主題歌もちょっと気にしてたんだけど、 今度は全く劇中には登場しなかったね…。
その代わりと言ってはなんだけど カヴァレリア・ルスティカーナがたくさん使われてて、 なんちゅうか…確かに雰囲気は合ってなくもないけど ストレートすぎるかなぁって感じもちびっとだけしました。
でもヴュータンのバイオリン協奏曲はさすがに知らなかった。
あと全然関係ないけど、いちばん最後の白を基調としたシーンで なぜかタイタニックの(同じくいちばん最後の)ジャックが 皆に祝福されながらローズと口づけするシーンを思い出してました。
でも「この胸いっぱいの愛を」の二人って よく考えたら14も歳が離れてるんだよね。
いいなぁ、きれいなお姉さん(←年上好き)。
あと…考えたこと。
その歳の差ってディープブルーっぽいなぁって、ちょっと思った。
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