カナダ。アイスワイン他。 - 2005年10月17日(月) トロントからナイアガラの滝を観光できる、ナイアガラ・フォールズっていう街に移動。 トロントは日差しがあるとぽかぽか暖かい、けど風が冷たい。 こんな日に滝の目の前にわざわざ行くのか。 物好きだ。 なんて思いながら移動しつつ、現地に到着した。 滝は轟音を立てて、地上何十メートルもの水しぶきを上げていた。 早速観光船に乗り込んで、滝のすぐそばまでいくツアーに参加した。 案内されて進むと、青いビニール製のカッパを手渡されて。 着てみて可笑しくて可笑しくて腹を抱えて笑った。 さながらドラえもんだもん。笑 ゆっくり進む船が次第に波に揺られ水しぶきをかぶり、視界が狭まってゆく。 しぶきで目を開けられない。 カッパの裾から水が入り、もうびしょびしょ。 何でもいいから早く陸に上がりたい。 船が動き出して10分でそう感じられた。 この観光は夏限定だ。 完全なシーズン外れを身をもって知りつつ、船が岸に着くまで必死に船体につかまってた。 見上げる滝も、轟音を立ててた滝壺も、あれだけ滝を楽しみにしてた友人も、まったく見る余裕なかった。 でも思い出には残った。 帰国して驚いた。 カメラに映ったナイアガラの滝は、シャッターの瞬間に滑ったおかげで、真っ青な空と友人の絶叫する姿だけだった。 そのあとに訪れた、ナイアガラ・オン・ザ・レイクという街。 街全体が観光地として整備されていて、目抜き通りに並ぶショップはどれも可愛らしい。 お店に入ると店員さんが笑顔で挨拶してくれて、買わずとも店を出るときに挨拶を笑顔で交わしちゃうようなフレンドリーさ。 ここは一日いても飽きない!! 待ち合わせ時間も迫り、惜しまれつつその街を後にした。 今日の裏メイン・イベント! ワイナリーの訪問。アイスワインの試飲。 アイスワインというものを、それまで知らなかった。 あのワインの渋みが少し苦手で、さほどワインにも詳しくなかった、あたし。 アイスワインの甘さに一気に酔いが回るようだった。 迷わずアイスワインを買ってしまった♪ 50mlが12本入って、約1万円。 命の次に大事な土産物が出来てしまった。 ちびちびと飲むのがこれからの楽しみ。 記念日に少しずつあけてゆこうかな。 本当に本当にお勧め。 帰る頃にはもう一日はしゃぎすぎでヘトヘトに疲れてた。 帰ってからはもうホテルに帰ってばたんキュー。 -
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